貴女イケメンなんですから！！ ページ11
………っは！
やっべ推しが近すぎて気を失ってた…
どこが好きだって？貴女の全てが好きだよ！！そう思っているとシュウさんが眉を寄せて
「聞こえてるのか？
と言っていた。顔が近い！！
というか何故ゆえそんなことを我に聞く？？
貴女なら
「どうでもいい。」
っていうじゃん！！
いや分からんが。
とりあえず返事をしよう
「すみません聞こえています。顔が近くて気を失ってました。シュウさんの好きなところですか？えっとまずは何よりシュウさんの美しい瞳です。宝石のように綺麗で、とてつもなく美しいです。そしてさらさらしたその金髪です。私個人的に金髪キャラ好きなんですよね。後声です。とてつもなくイケボですよ貴女。めちゃくちゃカッコいい声なのでさっきみたいに不用意に近づかないでください私が死にます。もう少し 自分のイケメンさを自覚して行動してくださいいずれ死人が出ます。あ、話が脱線してしまいましたね。すみません。シュウさんの好きなところですよね。なんだかんだ言って優しくて笑顔がかわいくて、意外と回りをよく見ていて面倒身がよくて────」「もうわかったから黙れ。」
私が止まらなくなって話続けているといよいよストップがかけられた。まだまだいい足りなかったが
「はい。」
と言って黙る。
シュウさんはなんと言っていいのかわからない顔をしながらこちらを見ている。
顔が良いからあんまりこちらに顔を向けないでほしいんだが。
あ、てかやらかした…
我大体推しの愛を語ると引かれるんだよな…
本人に引かれちまったら我生きていけねぇ…
人生の終わりを感じて悲しく思っていると、
「物好きなやつだな…」
とシュウさんが口を開いた。
「すみません…迷惑ですよね…」
と謝罪する。もしここで迷惑と言われたら推しに迷惑はかけられないので生涯心の中でしか推しを思わないと誓う。
シュウさんの返事を待つ。
すると。
「別に…あんたが俺を好きだとしても、俺にはどうでもいい。」
とシュウさんは言った。
その言葉を聞いて。
え…？これは、推し活を続けてよいと？
マジ！？
やったああ！！
私は心から喜ぶ。
シュウさんは
「案内もすんだしもう行く。」
と言って私の部屋から出ていった。
本人からお許しが出たので、これからもシュウさんを推し続けます！
─────────────────────
長文すみません！
読むのめんどくさいですよね…
でもシュウさん大好きなんですよ…
夢主も私も…どうか飛ばさず読んでくださいね！！
ゆっ、ユイちゃんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！→←やめてくれ！そんなにイケメンフェイスを近づけないでくれ！！
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シオン - 見てくれてありがとうございます！面白いと思ってくださりとても嬉しいです！！(ﾉ≧▽≦)ﾉ (3月6日 18時) (
レス) id: 1ed1803671 (このIDを非表示/違反報告)
れんと - とても面白かったです!!俺もシュウさん好きなのでわかります! (3月6日 15時) (レス) @page17 id: 1ada435888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオン | 作成日時：2024年2月1日 0時
