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「神山智洋です！このレストランのオーナーでバーテンダーしてます、よろしくね」
耳にはいくつものピアスが見えるが、怖い印象はなくて…。
むしろすごく優しそうな笑顔を見せてくれたおかげでほっとした。
「大変なこと多いやろけど、困ったことあったらいつでも言うて？できる限りサポートするから」
と言って、どこから出したのか、緑色の綺麗なドリンクをグラスに入れて出してくれた。
1口飲むと、爽やかな味が口いっぱいに広がった。
「新しく作ったブレンドカクテルのガッデムって名前のドリンクやねん。
飲んだのは君が初めてやで」
そうウインクを見せた神山さんに、桐山さんが「い、イケメンや…」と目をハートにしている。
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作者名：白樺。 | 作成日時：2019年8月7日 11時
