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碓井Side
碓井「貴方から見れば確かに失敗作かもしれない。私だってその中のひとり。」
私は織田くんの横に立って続けた
碓井「でもだから何よ。私達が失敗作だとしても、今までの経験で得たものの価値は変わらない。」
そうでしょ？と隣に目線を向けると、織田くんは微笑んだ
黒田くんもフッ、と笑った
井伊「後悔なんかねぇよ！」
酒井「俺には井伊が、榊原がいる！」
榊原「俺には本多が、酒井がいる！」
彼らは今川くんたち裏切り者と戦った時を、
加藤「俺は、変わる勇気を見たくさ。」
毛利「伊達！気持ちえかったよのう！」
前田「あの時、共に戦った瞬間！」
伊達「血湧き肉躍る、最高の時！」
彼らは豊臣さんの旗印戦の時を、
龍造寺「黒百合の戦いば、最高だったばい！」
井伊「あん時のあいつらの顔、痛快だったよなぁ！」
真田「忘れらんねぇよ！」
今川「最高の思い出だ！」
彼らは黒百合との戦いの時のことを思い出し、目に涙を浮かべていた
それはもう長くは生きられないという悲しみの涙ではなく、特進クラスで真の友を得たことへの喜びの涙
豊臣「俺は…」
豊臣さんは私と織田くん以外に前に居た人を後ろに押しのけ、皆を見渡した後理事長の方を向いてこう言った
豊臣「いーや！俺たちは…次に生まれ変わっても、また同じ道を選ぶ。そして、」
豊臣さんは皆の方を向き、
豊臣「俺たちは、また出会う。」
と言ってみやびさんを安心させるように微笑んだ
武田「なるほどなぁ…この中でこの話を理解してないのは俺だけのようだな。」
武田くんは豊臣さんを押しのけて前に出てくるなり黒田くんにツッコミを受けたが、気にせず続けた
武田「俺らが何かのクローン？18までしか生きられない？ハハハ！上等だよ。はなから長生きしようなんぞ考えちゃいねえ。」
武田くんは理事長に向けて"おいジジィ！"と睨みを効かせ、大切なのはどれだけ熱く生きるかだと語った
すると今度は本多くんが武田くんを押しのけて織田くんの正面に立ち、大きく息を吸った
本多「信長！心の底から、お前を愛してる！」
織田「俺もだ、本多。愛してるぞ。最高の友だ！」
本多くんの言う"愛してる"とは意味が違ったが、本人が嬉しそうだから大丈夫なのだろう
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針鼠 - 串様ご返信ありがとうございます。この作品が終わってからでいいので書いて頂けると嬉しいです。 (2022年10月5日 23時) (
レス) id: 706a486dc6 (このIDを非表示/違反報告)
串(プロフ) - HVLJsFO52BTlerPさん» コメントありがとうございます。長く更新ができず申し訳ございませんでした。今日中には更新できるよう頑張ります！ (2022年10月4日 19時) (レス) id: 0223b6f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
HVLJsFO52BTlerP(プロフ) - 早く続きがみたいです！ (2022年10月4日 17時) (レス) id: 380c3aa155 (このIDを非表示/違反報告)
串(プロフ) - 針鼠さん» 返信遅くなってすみません。女体化ですか…今はこの小説をメインで更新しているので今すぐにというのは難しいですができるだけのことはやってみますね。リクエストありがとうございます。 (2022年10月2日 22時) (レス) id: 0223b6f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
針鼠 - 長文ですみません。 (2022年10月2日 9時) (レス) id: 706a486dc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：串 | 作成日時：2022年9月19日 18時
