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九描き ページ45

ASide〜


私は、一部一部始終を話す事になり…
話した後、銀さんは「ふーん」と言って気怠げな顔をしていた。


「A、だからマヨの事描いたアルカ!』

『まあね…』

「それにしても、素敵ですね…」

「は?なに童◯が素敵とか言ってんの?」

「いまそれ関係無いだろォ!」


新八くんはいい働きをするんだな。


「んで、その次に約束していた神楽を今描いてる訳か。」

『はい、そういう事です』

「ごゆっくり、描いてくださいね!」

『ありがとう、新八くん』

「じゃあ今日は万事屋にAが来てくれたことだし、万事屋の話をするアル!」

『おお!いいね〜
待ってました!』

「おいおい、あんま変な話をAちゃんに吹き込むなよ〜?」


そう言って、銀さんは椅子に座り机に足をどかっと乗っけて、ジャンプを読みだした。


…自由だな。


新八くんは家事を淡々とこなしている。


素直に偉い。


「まずは、銀ちゃんの事アルナ!」

「え、何そういう感じで話していくの!?」


急に会話に入ってきた銀さん。


「どういう事アルカ?」

「あ、いや、万事屋のいいエピソード〜とかそんな感じじゃないの?」

「そんないいエピソードもクソも無いダロ。それにありのままを話した方がいいアルからナ?A。」

『まあ、そうだね』


神楽ちゃんはやっぱり毒舌なんだな。


「まあいいけど…マジで変な話をするなよ!」

「分かってるアルヨ」


銀さんは、また社長椅子に座り、ジャンプを読み始めた。


そんな銀さんを見て、神楽ちゃんは話を再開した。

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設定タグ:銀魂 , 土方十四郎 , 真選組・万事屋   
作品ジャンル:恋愛
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みきたつ(プロフ) - 大手裏剣。さん» ありがとうございます! (2018年10月6日 8時) (レス) id: ed1bfed38d (このIDを非表示/違反報告)
大手裏剣。(プロフ) - みきたつさん» 全然大丈夫ですよ〜暇人なので、私でよければ読ませていただきます。あ、全て読みました!これからも頑張って下さい。 (2018年10月6日 0時) (レス) id: aa54650363 (このIDを非表示/違反報告)
みきたつ(プロフ) - 大手裏剣。さん» 光栄なお言葉…本当にありがとうございます!また、参加してもいいですか!? (2018年10月5日 23時) (レス) id: ed1bfed38d (このIDを非表示/違反報告)
大手裏剣。(プロフ) - 参加ありがとうございました。土方さんはいいですね…!描写もとても分かりやすいです!お節介かとは思いますが、sideとかは作者様の素晴らしい文章があるので表記しなくてもわかると思います…!まだ、全て読み終えてはいませんがボチボチ見ていきたい作品です!! (2018年10月5日 23時) (レス) id: aa54650363 (このIDを非表示/違反報告)
みきたつ(プロフ) - iceblast5さん» そう言ってもらえて嬉しいです!ありがとうございます! (2018年9月26日 4時) (レス) id: 20e9d3e08b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みきたつ | 作成日時:2018年9月17日 22時

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