・ ページ47
.
胡桃side
すのちゅーぶの撮影はあっという間に終わりそろそろ帰宅。かと思いきや萌咲の彼氏は先程の言葉を忘れてなかったそうで。
翔太「俺今日胡桃と帰るから」
深澤「こいつらほんとに付き合ったんだな…」
ラウ「彼氏だからって萌咲ちゃんを独り占めするの許さないよしょっぴー！」
胡桃「ラウちゃん今度デートでもしよっか」
翔太「お前歳下相手にするとか捕まるぞ」
佐久間「翔太嫉妬したんでしょ〜」
翔太「馬鹿、ちげえし。」
ワイワイガヤガヤするSnow Manがとても居心地良くて。萌咲、本当にSnow Man入れて良かったなって改めて思う。
翔太「じゃ、お疲れ」
胡桃「また明日ね、お疲れ様」
なんて言って出ていくけどちゃんと翔太くんは萌咲の手強く握ってくる。こんなの誰でもきゅんってしちゃうよね？
萌咲「翔太くんの車乗るの久しぶりかも」
翔太「最近俺運転してねえし」
萌咲「これで事故ったら許さない」
翔太「彼女乗せて事故るとかやべえだろ」
胡桃「翔太くんならありうる」
翔太「有り得んのは阿部だろ」
と軽く阿部くんをディスって翔太くんの車は動き出した。真剣な顔で運転してるくせに萌咲と目合うと恥ずかしがって目線逸らすその顔にすらときめいたのは内緒。
翔太「俺ん家ある程度あるけどなんか買ってく？」
胡桃「酒とつまみ」
翔太「明日仕事あんだから程々にしろよ」
胡桃「翔太くん家泊まるし」
翔太「は？まじで言ってんの？」
胡桃「萌咲は何時でもまじ」
運転中にぎゃーぎゃー喚いてるバブ。それに萌咲憧れだったし。彼シャツ？ってやつ。翔太くんのこときゅんってさせたいし。
コンビニに着いたら適当に酒とつまみをカゴにぶち込む。早く家つかないかななんてそわそわしてたらあっという間に翔太くんのおうち。相変わらず綺麗にしてて翔太くんらしい。
翔太「俺ん家にある1番小さつやつ。風呂上がりこれ着て」
なんて渡されたTシャツと翔太くんが高校時代に着ていたであろうジャージ。これジャージ履かなくてもいけるだろ、ってくらいにTシャツ大きいからジャージ着ません()
お風呂上がりに着てみればTシャツがミニスカワンピースに大変身。姿見で写真撮って望希ちゃんに送り付けちゃいました。
もえ翔太くんのTシャツ着た
もえ[写真]
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
