冒険の書1 ページ3
太陽の光が照らす日、少女はたった1人でマイエラ地方の道を歩いていた。その少女の名はA。彼女は今日も元気に旅をする。
『この辺にも特に強そうな魔物は居なさそうかな。』
道なりに進むと建物らしき物が少しずつ見えてきた。
『ん…？修道院か。ちょうどいいや、祈りを捧げて行こう！』
ここら辺の弱い魔物を倒しながら修道院に入って行った。
修道院は入ると神聖感を感じ取ることができて、他の教会とは違った。
『真ん中辺りで祈っている人達が居るから此処で祈ろう』
Aは真ん中よりも少し右に寄り祈りの指輪をはめて祈った。
ーこの世界に平和が訪れますように
この願いも含めて。
『よし！これでいいか…な…？』
Aの後ろには、他の人とは違う地位に居そうな青い服を着た男性が立っていた。祈るのに集中していた為か、いつの間にか祈っている人達は居なかった。
確実に自分のことだと思ったAは口を開く。
『あ、ごめんなさい、何かご用ですか？』
「嗚呼、すまない。貴方の様な女性が此処に祈りに来ることは滅多にないのでね」
『そうなんですか。偶々なんですけどね』
しかしこの時Aは思った。
“この人、ベ○ータに似てるの気のせいかな？”
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水竜ルカ - メテオさん» 返信遅れました。コメントありがとうございます！頑張ります！！ (2021年4月29日 13時) (
レス) id: 6d7c17fb01 (このIDを非表示/違反報告)
メテオ - 更新頑張ってください！面白いです！！ (2021年4月20日 20時) (レス) id: 2801cd44d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜灸 | 作成日時：2021年4月2日 14時
