第13話 ページ17
あーあ。本音がポロッとでちゃった。
皆、反応に困ってるだろーな〜
(ホント最悪、、ッ⁉、、、え?ナニコレどーいう、、、)
宮「Aちゃん、つらかったんだよね。もう大丈夫だよ。俺たちがそばにいるから。」
宮野さんに抱きしめられて、そう言われた。
(あー、なんて優しいんだろう。優しすぎる。...もう、1人じゃないんだ。)
安心できる。肩の荷が下りたように、体が少し、軽くなった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
―――梶side―――
あれから、宮野さんの腕の中で眠っちゃったAちゃんを部屋に寝かせにいって、もう一度飲みなおすことになった。
Aちゃんの過去を聴いて、皆辛そうにしてる。
神「まさか、あそこまでとは思ってなかった。」
梶「そうですね。」
小「あそこまで辛いことを1人で抱えてたとは、、、」
鈴「そんな風にみえなかったですもんね。」
ほとんどの人が言葉を発しようとしない。
神「、、、僕はAちゃんに、本物の、笑顔になってほしい。それは、皆同じだよね。」
全員が頷く。
神「難しいとは思う。、、、けど、少しずつでいい。あの子の傷を癒していきたい。」
全員が口々に「はい!」って言ってる。(笑)
もちろん僕も。
少しでも力になれたらいいなぁ。
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かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月24日 20時) (レス) id: faa601e8a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月ーユエー | 作成日時:2019年9月24日 20時