6話 ページ8
不意に外を見ると運動部が頑張って
外周をしている
たそがれていた人物は神条 柚だった
その視線はしだいに一点だけになった
潤「柚〜、どうしたの〜?」
柚「ん?何が」
潤「いや〜、外眺めてたから恋する乙女
なのかな?って思ってね!」
柚「それは…その……」
潤「え?柚なにその反応…ほんとに?」
柚「えっとあの人…」
そう言ってうつむき指を指す
5人「え?」
ややぽっちゃり気味の彼
柚「あはは、なんて嘘よ」
五人「………え?」
柚「…え、何貴方達私があの人に恋心抱いてる
と思ったの?笑えない冗談ね」
五人「な〜んだ〜、そっか〜…ってほんと!?」←←
柚「何私ぽっちゃり嫌いよ 見てて鬱陶しい
もの それにあんな脂肪を身に纏っているのに
寒いとかいってたらその人蹴りいれたいぐらい
よ」←←
五人「…………怖い!」 潤「ねぇ、聞いた?蹴る
だって」 由「えぇ、あの皆のおねぇさんの柚
先輩が」 鷹「おい理央!しっかりしろよ!」
理「鷹平…柚先輩怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
静「いや、私はたくましいと思うが?」
皆が凝視 辺りシーン
優「みんなごめんね〜全然来れなく…て
どうしたの?」
由「ちょっと柚先輩が怖いこと言い出して」
柚と静羅以外が頷く
何故か鷹平が潤に近づき
潤「えっ!?ちょっと何!?」
潤に抱きついてきた
鷹「いや、怖がってたんで近くにいた方が安心
するかなっとおもって
これを機会に潤先輩が俺になつかないかな」←←
全「おい、心の声漏れてる」←←
潤「えなんか怖い でもなんだろこの胸の
トキメキ 鷹平」←←
鷹「え潤先輩」
トゥクン トゥクーン
潤「私…もしかして鷹平のこと…っ好き……
なわけないじゃん」←←←←←
鷹「」
理「あぁ、鷹平が白目向いて直立状態で気失って
る」←←
潤「え、ごめん…だって身長高い人にいきなり
抱きつかれたりしたら見下ろされたら…ねぇ
怖くない?」
その時の潤の顔は絶望に満ちていた
六人「あぁ〜、確かにね〜」
鷹「え、ちょっとなんで交互に
見てくるんすか!?」
潤と鷹平以外の五人がいきをあわせ
五人「確かに、怖い」
という
鷹平が肩をすくめ項垂れ
潤は心底喜ぶ 異様な光景
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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