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奴_隷 157 ページ27

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腕を押さえつけられ着物を脱がされる



A「…っ…」


高「…随分とキズモノの身体じゃねーか」


A「…ゃ…見ないで…っ」



必死に抵抗してみるも
押さえつけられた腕はビクともしない。



高「背中が1番ひでェのか」



それどころか必死に隠そうとした背中も
悟られたのか強引に後ろを向かされ見られる。


見られたくなかった



高「1番ひでェ所から染めてやるよ」


A「んん…っ!」



背中を舌で舐めあげられる感覚に
全身がゾクゾクとして、声が漏れそうになる。



高「全部…俺の色になァ」



その言葉をきっかけに
背中にチクッとする感覚が走った。



A「ひゃあ…っ!」


高「クク…やっと女らしい声が
出るようになったじゃねぇか」


A「…っ…やめて…っ」



私の言葉に動きが止まったかと思うと



高「…ツレねぇなァ」



耳元で掠れた声が聞こえる。
その声に驚き、咄嗟に振り向くと



A「…っ!ん…っ!?」


高「…」



次に晋助との距離は0になっていた。

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作者名:由麻 x他1人 | 作成日時:2016年4月10日 14時

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