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こんな能力要らない! 〜家族よりも大切な人〜 - 占い

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私には両親も家族も…見たことがない

そんな私をみんなを軽蔑した


でも彼女だけは私のことを友達だと 家族だと言ってくれた
いつしか彼女は私にとって家族同然くらいの存在になっていた


でも私はそんな彼女を守れなかった
守られてばっかりで何もしてあげられなかった‼


だから私には…大切な人を作る資格がない





もう 大切なものを失いたくないんだよ…
________________________

養護施設?
そんな所入れるか‼
大人は信じちゃいけない
平気で子供に嘘をつく
違うことを教える

ここにいれば安全?そんなのも絶対嘘だ。


「大丈夫…私は嘘はつかないよ」



本当?
信じてもいいの?



でも…____も最後に1回だけ嘘をついた。

やめて…よぉ…
だから嘘は好きじゃない…

_____________________

はい!この小説は、『こんな能力要らない!』の第二章になっています。見ていない方はそちらからご覧ください。

今回は利菜・愛奈編です。
2人の秘密が明かされます。


http://uranai.nosv.org/u.php/novel/saitoiroha
前回の作品です。


流血表現があるところには※を置きます執筆状態:更新停止中

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作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:朧月 天音 | 作成日時:2020年8月12日 14時

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