40話｢アンチゴブタ｣ ページ42
ゴブタが突っ込んで来るのが見える。
意識はあるのに私の身体が勝手に動いている。
かなり不思議な感覚だ
もう一度ライフルを構える__がゴブタは消えた
《"影移動"を感知。近接武器を使用します》
大賢者はそう言って銃剣を具現化させ、
ライフルの先端に着剣する。
背後に出現するゴブタに目掛けて振り下ろす
｢うぉ！？なかなかやるっすね！？
ゴブタの影から
勢いをつけて噛み付こうとしてくるのを重力操作でベクトルを変えてゴブタ諸共跳ね飛ばす。
一旦ゴブタと距離をとることでこちらの有利な戦闘環境を作る
さすが大賢者さん、強い。良い勉強になる。
｢ぐ、なかなかやる美人さんっすね……｣
ゴブタが地面に手を付きながらそんな言葉を放つ
大賢者が無言でライフルを構える。
ちょ、大賢者さんやりすぎじゃ……
｢待て！！そこまでだ！！｣
指を
声の主は、ベニマルだったようだ。
｢続きは俺としてくれ。A。｣
｢リムル様もそれでよろしいですか？｣
ベニマルがリムルに確認をする
｢あぁ。構わない｣
ゴブタは医療班に連れて行かれた。
そして、この国の軍事力を動かす侍大将である
ベニマルと対峙する。
彼を前に、大賢者は勝てるだろうか____
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 478人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「転生したらスライムだった件」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
怠慢のにぼし(プロフ) - 100人突破しました！！皆様お気に入り登録ありがとうございます！！ (2020年3月13日 12時) (
レス) id: 2524957e30 (このIDを非表示/違反報告)
怠慢のにぼし(プロフ) - いえいえ！！！！進行上少しだけになるかもしれませんが気長にお待ちください！！！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 2524957e30 (このIDを非表示/違反報告)
黒い翼の堕天使(プロフ) - マジですか！？ありがとうございます！！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 87644745f4 (このIDを非表示/違反報告)
怠慢のにぼし(プロフ) - 本当にごめんなさい！！！！！！機会があれば百合をぶち込みます！！！！！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 2524957e30 (このIDを非表示/違反報告)
黒い翼の堕天使(プロフ) - 好きです！！！ (2020年1月12日 18時) (レス) id: 87644745f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：怠慢のにぼし | 作成日時：2020年1月4日 22時
