第273χ ページ47
「ええええー?!斉木さんが女とデートしてるーー?!しかもAちゃんがいるのに!!」
突然現れたこいつにビクリと方を揺らすAさん
「うわっ、びっくりした……鳥束くん!」
「はァ?誰こいつ」
めんどくさいのが増えた
「うわっアンタ転校生のおッぱいギャル!!」
「つーかテメーみてーな陰キャがウチの"だぁ"に何の用だよ?!」
「"だぁ"?!えっマジすか斉木さん?!ならAちゃん……俺の元にふがっ?!」
「んぐっ?!」
黙れ
「あらら……」
2人の口におしぼりを突っ込んだ
ようやく静かになったな
(……?!ちょっ……何してんスか?俺だけじゃなくこの子にまで……)
(ヤバくね?こんな事したら能力の事鬼バレすんじゃ……)
────────
「「はァ?!」」
「このおッぱいネーチャンに能力の事言っちゃったんスかぁ?!?!」
「はぁぁ?!なんでこいつが楠雄の能力の事知ってんの?!」
だからうるさい
《ウチの学校で知ってるのはお前らだけだ。教えたのも同じ理由だ》
鳥束と相卜は理由を考えていたがどちらも違う
《お前ら2人とも超能力者だからな。半端に気づかれる位なら白状した方がマシだと思っただけだ。Aさんの理由は別だがな》
「えへへ……」
「えっ……って事はアンタも超能力者……」
「はァ?!マジで言ってんの?!どー見てもパンピーじゃん!あーアレっしょ?見ただけで女のスリーサイズがわかるとかそんなんでしょ?」
「ちょっと!寺生まれナメんじゃないッスよ!!バスト89だからって許さないッスよ」
わかんのかい
「因みにAちゃんは上から「きゃー!!言わないでよぉ!!」
「あだっ!!!」
乾いた音と同時に、頬に赤い手形が付いた鳥束はそのまま倒れた
「……アンタ馬鹿じゃねーの……」
隣で胸に手を当て、"みーこと比べられちゃうじゃん……"と泣きそうになりながら呟いたAさんの肩に手を置いた
《大丈夫だ後でもう片方の頬にも同じ手形付けとく》
「さ……斉木さんのは勘弁して下さいッス……」
その後鳥束が霊能力者だと信じない相卜の下着を霊に見てこさせ、色を当てたところで一蹴り食らっていた
あほだな
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まつり(プロフ) - とんこつさん» 朝イチでおはようございます。笑 そんな大優勝なんて申し訳ないです……!自分から言っといて何言ってんだって話ですよね笑 今日シリーズ7に移行しますので、良かったらそちらも見て欲しいです……!本当に読んで頂きありがとうございますo(^▽^)o (2021年4月11日 6時) (レス) id: 254ca2f352 (このIDを非表示/違反報告)
とんこつ - 夜中にこんばんは(控えめ)はい!まつりさんが大優勝ですよ!!ありがとうございます(*^▽^*) (2021年4月10日 23時) (レス) id: ce3e3c4100 (このIDを非表示/違反報告)
まつり(プロフ) - とんこつさん» こんにちは!読んで頂いてありがとうございます!……朝まで?!お身体が心配です……!と思う半面"朝になりました"で笑ってしまいました笑 過去1……!これは私優勝でいいですか?!笑 こちらこそありがとうございます!更新頑張ります!! (2021年4月8日 11時) (レス) id: 254ca2f352 (このIDを非表示/違反報告)
とんこつ - こんにちわ!すっごく面白くてずーーっと読んでて朝になりました笑更新頑張ってください!この作品過去1面白いです!ありがとうございます! (2021年4月8日 11時) (レス) id: ce3e3c4100 (このIDを非表示/違反報告)
まつり(プロフ) - 玲さん» 初めまして、読んで頂いてありがとうございます!!楽しんで頂けてる様で嬉しいです!まだまだ続きます!!笑 頑張ります!!笑 (2021年4月6日 18時) (レス) id: 254ca2f352 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まつり | 作成日時:2021年3月30日 10時