7 ~キヨ~ ページ7
フ「んー!美味しい!!
凄いねー、料理までできちゃうなんて、
キヨも幸せ者だねー!」
キ「なんで、夫婦ってことになってんだよ」
フ「いいなぁ、こんなお嫁さん欲しいー!」
キ「……やんねーよ」
フ「お兄さん!あなたの妹さんを僕に下さい!!」
キ「馬鹿か、お前は
ったく、それ食ったら帰れよ」
フ「……!!んごご!!」
キ「食い終わってから喋ってくれ」
フ「……っ帰りたくない!
Aちゃんと色々話とかしたい!
ねぇ!Aちゃん!?」
『あぁ、そうですねぇ…』
キ「仕方ねぇだろ、
コイツまだこっち来たばっかで
色々やることあんだ」
フ「そうだったの?ごめんね、
そんな忙しい時に」
フジはごちそうさま、といって
皿を流しに運ぶ
フ「あ、そうだ、Aちゃん
連絡先、教えてもらってもいい?
こっちにいるならまた前みたいに遊ぼうよ」
『…え?』
キ「A」
俺は小さく囁く
『いいですよ!
また今度遊びましょうね!』
フジはこれだけでも、と
何かビニール袋を置いていった
キ「おい……」
『…平気だよ、心配しすぎ、
いつからそんなシスコンになったの?』
そういって笑い
Aは自分の耳をつまむ
不安なときの、コイツの癖だ
その笑顔は作ったのか…
フジが置いていった袋には
綾鷹とカフェオレ
何故?
──────
話進むの遅いし、
話の長さがばらばらですみません!
キヨさん口調が完全に迷子です!
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作者名:渡下 | 作成日時:2018年9月4日 17時