検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:6,978 hit

君の病気は ページ10

行けるのは毎日では無い。さとみ君もたまにしか行けないらしい

僕は行けてもAさんは毎日はダメって言う、理由は教えてくれなかった
さとみ君は理由を知っているんだろうか
そういえば僕は君が何故病院にいるのか知らないんだ


君のいる部屋に入る

「こんにちは」

あれ?寝てるのか

僕は椅子に座り寝顔を見た

可愛い………///

A「んぅ………………」

「おはよう」

A「ころん…くん?おはよう」

寝起きも可愛い
でも寝てたってことは体調不良かな。実際ちょっと悪そうな顔してるし

「体調悪い?大丈夫?」

A「うーん。どうかな…大丈夫だとは…………………う!」

急に口を手で抑えた

「えっと…!コール押すね!はい、器」

僕は背中をさすりながら「大丈夫、ゆっくりね」とやさしく声をかける

看「どうしたの?ってAちゃん!」

「吐きそうらしいんですけど…」

看「我慢しちゃだめだよ!あ、青山君の前じゃ嫌?」

君は小さく頷く

「僕、目瞑ってるから、せめて背中さすらせて」

君が頷くと同時に目を瞑った

その後、先生やほかの看護師が来て僕は外に出された

しばらくして先生達が出てきた

看「こういうこともあるのよ」

とだけ僕に言った

部屋に入ると君はまた寝ていた

僕はまた椅子を開いて座る

君はなんの病気なんだ。君はいつも何と戦っているんだろう

A「ころんくん?おはよう」

「あ、おはよう。起きて大丈夫?」

A「うん。さっきはごめんね。たまにあぁなるんだ」

「たまに………」

A「ころん君は優しいよね。」

「え?」

A「普通はどうして入院してるのか聞くはずだよ?」

「気になるけど君が言わないなら聞くともどうかなって」

A「………本当に優しいね。じゃあ聞いて欲しいな」

「じゃあ………どうして入院してるの?なにか病気?」

A「そうだよ」

そして君は病気について話し始めた

私の病気は→←これからも 貴方side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.1/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
30人がお気に入り
設定タグ:ころん , すとぷり
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

akane_朱音 - わおころちゃんだ…可愛い(´∀`*) (2019年10月16日 18時) (レス) id: 54998763e1 (このIDを非表示/違反報告)
sainodazo(プロフ) - 誤差でついてたみたいです教えていただきありがとうございますm(*_ _)m気をつけます (2019年10月13日 11時) (レス) id: 5d91dca924 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年10月13日 5時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:sainodazo | 作成日時:2019年10月13日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。