最恐の呪術師だった彼女は烏野の教師です

願うこと ページ39

何事もなく


合宿が終わって欲しいけど

まあ…


『呪霊がいる』

恵「え"気配ありました？」

『多分気配を消すのが上手いんだろうな…
ちょっと行ってくる』

私は体育館を後にした。
雑魚呪霊だったようで睨みつけすぐに祓った。


？「あれ？グラサン先生じゃないですか〜」

『ああ…』
確か

音駒の…

『モヒカンの人』

？「コレは寝癖ですぅ！！！！」

『てかグラサン先生ってなに』

？「先生グラサンかけてるから音駒とか梟谷ではグラサン先生って呼ばれてる」

『……』

？「てかグラサン先生マフラー熱くないの？」

『少し暑いけど大丈夫
で？何しに来たの？
あと、胡散臭い喋り方止めてくれないかな』

？「……へぇ凄いなグラサン先生
よく気づいたね〜」

『あとさ君、視えてるよね』

後から襲ってきた呪霊を祓った。

？「……俺と研磨は視えてる」

『そう』

？「グラサン先生も視えてるんだろ？」

『そうだよてかグラサン先生って止めてくれない？私氷結って名前なんだけど』

？「氷結先生ね〜俺は黒尾鉄朗」

『黒尾ね…よろしく』

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