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7話 この物語は。 ページ9
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神崎「今日の小説は何にしようかなぁ〜」
実は占いツクールというサイトが好きで、そこで毎日小説を読んでいる。これがゆういつの癒しの時間のひとつ。
ん?何これ?
面白そうな小説を見つけた。
神崎「サイコパスな学生の物語か〜!面白そう!」
ページを開いてみる。
初心者さんが書いたのか〜。まぁ、読んでみるか。
神崎「え?」
私は内容に驚いた。
登場人物などが全て、今日あった人物と一致したのだ。
どういうことなのかさっぱり。
神崎「なによこれ!?今日起こったことと一緒じゃない!なんなの!?」
思わず叫んだ。なんなんだこれは!?
もしかして、誰かが私を見てた?誰かが私を題材にした小説を書いたの…?うそうそ、そんなことない。私目線でなきゃ分からないことがたくさんあった。
プツッ
急に目の前が真っ暗になった。
田中ビスケ「初めての小説にしては上出来かもしれんな。わからんけど。」
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作者名:田中ビスケ 希望厨 | 作成日時:2021年12月3日 22時