な組の仕事はぶりっ子討伐と……？1

２２話 ページ23

夢主サイド


さぁ、任務決行当日で〜〜す！！

大人っぽいメイクもしたし、かわいいドレスも着た！

よし、ぶっ殺そ☆

あ、玄関前にみんながいる。


『おまたせ〜。』


さ「やばい、かわいい。え、もう殺しに来てる？(よし、準備できたな。)」


こ「ほら、小説あるあるの、心の声と言いたいこと逆になってるのやめて、行くよ。」


ジ「え〜、でもこれも小説なんだから、仕方ないんちゃう？」


『めっちゃメタいこと、言うやん。』


うん、もうスルーしかないか。


莉「あ、みんな出発するんだねっ！頑張れー！」


あら、おかわいいこと。


る「みなさん、Aの初めては絶対守ってくださいね。」


な「ちょ、るぅちゃん！！」


る「あっ、今のは忘れてください！」


『？うん。』


とぼけてごめんなさい。ぶっちゃけ、動画だとピー音ついちゃうのとか知ってます。

だって、任務とかの参考にして………る？


まぁ、みんなにそのこと言うと、「誰に教わったの！？」なんてことになるから、黙っている。
　

『よし、行ってきまーす！』


莉るな「行ってら〜。」


ジさこ「Aの初めては、絶対に守る！！ﾎﾞｿｯ」


あ………、変態組の言葉聞いちゃった…。

うん、スルーだな。(２回目)


そして、車に乗り込む。


さ「シートベルトしたな。発信するぞ。」


よし、任務開始！

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