な組の仕事はぶりっ子討伐と……？1

１話 ページ2

夢主サイド


なーくんから集合がかかる。


任務かな………？


ちなみになーくんは司令塔。
ハッキングとか全てやってくれていて、頼りになる。
だけど………


な「えー、任務を発表します！さとジェル、セルフドラム、からの信号機組でどん！」


………あぁ、始まった。


さ、ジ「ﾄﾞｩﾙﾙﾙﾙﾙ」


莉、る、こ「ﾄﾞﾝ！！」


な「苺谷小学校の、鈴木愛菜〈すずきあいな〉の討伐！！……………はいみんな！」


全−な「FOO!!」


な「なんでA言ってくれないの！？」


『恥ずいから。』


な「みんなぁ、Aに反抗期がぁぁ。」


さ「しょうがないよ、そういうお年頃なんだよぉ(泣)」


ジ「あぁ……A……」


こ「僕達は……Aを一生忘れないよぉ(泣)」


『おい殺すな。』


これがいつもの茶番。


任務の時はかっこいいのに……。


な「よし、気を取り直して！今回はるぅりーぬで先に潜入ね。」


読者のみんなに、ぶりっ子討伐の流れを教えてあげる。



１、まず男子の誰かが、ターゲットがいる学校に転校して潜入する。そして一ヶ月間、学校の情報を集める。


２、一ヶ月後、私が学校に転校して、１の男子といい感じになる。


３、ターゲットのぶりっ子が嫉妬して、嫌がらせを私にしかけるところを、１の男子が止める。または、嫌がらせをした証拠を手に入れる。


４、ターゲットに警察に突き出すか、ぶりっ子を辞めるか選択させる。



ちなみに、ターゲットは悪質なぶりっ子だけ。


こんな感じかな〜〜。


莉「A？どうしたの？」


『読者の皆様に、少し説明を☆』


る「きっしょいですね。」


『るぅちゃん、一声目がそれでいいの？もうすでにキャラ崩壊してるよ。』


る「大丈夫です。作者が物理的に首になるだけなので。」


……可愛い顔して怖いんよね。

ま、そこがギャップ萌えなんだけどっ！


な「じゃ、みんな。準備してね〜。」


ジ「任務はいつからなん？」


な「１週間後。」


莉「おっけーだよ！るぅとくん、準備しよ〜！」


る「うん。」


な「みんな解散！」


その時、


さ「アアアァァァァァァァ」


さとみが発狂した。


こ「さとみくんどうしたの？w」


さ「みんなソロで二言以上喋ってたのに、俺ところんだけ一言だけだったから、喋っといた。」


『今ので三言目だよ、よかったね(笑)』


あー、アホらし。

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