私の幼馴染 ページ3
玄関を開けて歩いていると声をかけられた、多分ヒュウの妹ちゃんだと思う。
？「Aさーん！」
？「よぉ！ポケモンは手に入れたかよ？」
A「あ！ヒュウと妹ちゃん、それにキョウヘイくん」
キョウヘイ「やぁ！Aちゃん！」
三人とも私の幼馴染、小さい頃からずっと一緒にいてとても大切な友達
ヒュウ「この辺りにはポケモントレーナーがいなくてオレも退屈なんだよ！」
A「えっとね、さっきママから言われたんだけど、アララギ博士の助手のベルさんからポケモンを貰えるみたいなんだ」
キョウヘイ「それなら僕も言われたよ」
え？キョウヘイくんも言われたの？
ヒュウ「えっ？......ベルって人がポケモンをくれる？ほんとかよ」
A「ほんとだよ！」
ヒュウの妹「Aさん.....ポケモンを貰ったら絶対大切にしてあげてね」
ヒュウ「.....そうだよな」
ヒュウ「よし！オマエらのポケモンを貰いにいくぞ！オレにはやることがある！」
やること.....か、私は気にもとめなかった。これが彼の口癖でいつも言っていたからだ。
ヒュウ「そのために相棒のポケモン以外にも頼れる人間がいるんだよ」
A/キョウヘイ「？誰のこと？」
ヒュウ「オマエらだよオマエら！オマエらはセンスがありそうだからな」
なんだか照れるな…///
キョウヘイ「ヒュウがこんなこと言うなんてどういう風の吹き回し？」
ヒュウ「うっせ」
ヒュウ「先に帰ってな」
ヒュウは妹に言った
ヒュウの妹「はーい！おにいちゃん。じゃーねーAさんキョウヘイさん」
A「バイバーイ！またねー！」
キョウヘイ「またねー！」
ヒュウの妹は元気に帰って行った。初めてあったときの元気のなさは感じられない
ヒュウ「よーし！ベルって人を探せッ！レッツゴーッ！！」
キョウヘイ/A「オーッ！」
私たちはベルさんを探しに町をかけて行った
続く
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作者名：さいあ☆れおん | 作成日時：2016年3月1日 1時
