【狂犬組】ただの事務員にこんな生活は厳しいです【wrwrd!】

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ut「ｗｗｗｗｗあー笑ったーｗｗ あ、せやグルちゃん。シッマとシャオちゃんな、起きたら全裸だけやなくて、なんか犬の耳としっぽも生えてたからさ、表に出せへんと思うんやけど」

gr「それは…なんでそんな事になったんだ？」

『多分神さんの仕業って言ってました』

ut「神がまた変な薬作ったんか…納得。」

gr「で、幹部の書類以外の仕事はあいつらには無理って事だな…というか、そもそも幹部以外には知られない方がいいんじゃないか？でもあいつら勝手に動き出しそうだな…」

ブツブツと悩む総統様。色々あるんだろうなぁなんて考えていると突然話しかけられる。


gr「結論として、流石に人前には出せん。…が、今そいつらを監視できる暇な奴は幹部には居らん。そこでだ、お前は事務員だろ？ 二人が下手に動かへんように耳と尻尾が消えるまでお前の部屋で二人を監視してくれ。お前の部屋って確か屋敷の角だっただろ。それがお前の仕事だ。それ以外の仕事はあんま回さんように総統命令出しとくから、よろしく頼んだゾ」



マジっすか…


正直思った…実質サボりだしイケメンと部屋に三人…って最高やん。まじでいいんすか。やったぁ！と。



しかしそれを表には出したら多分やばいと思うので…わかりましたと一言総統様に返事をする。

ut「なんやあいつら羨ましいなぁ…俺もその二人に混ぜ「大先生には昨日提出だったはずの仕事が残ってるゾ」やってきまぁす…」

そんな雑談をしていると、後ろから総統様を呼ぶ声が聞こえてきた

gr「仕事だ。それじゃあ、よろしく頼んだぞ。」

そう言い、総統様は奥の部屋へと去っていった。

私は鬱さんと一緒に総統室を出て、部屋へと向かう。

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