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kn「運動ができんから、夜の運動でもさせろや。」
ニヤリと笑ったシッマは、そのまま私の服に手を掛ける。
『なに？待って…』
捲られた服。
腰の部分を冷たい手でゆっくりと撫でられる。
ぞくぞくとする感覚に目を瞑った時、今度は胸に当たる冷たい感覚。
『んっ…』
シッマの冷たい手は私の膨らみを弄る。
シッマの手が離れたと思ったら、今度はもさもさとした毛が身体に当たりくすぐったいと思ったら、ぬるっとした感覚。
『シッマなにしてんのっ』
そう聞いても何も返さず、私の上半身に舌を這わせるシッマ。
決して気持ちの良いとは言えない感覚に、変な声が出そうになるのを堪える。
ゆっくりと顔を上げたシッマは、今度は私の顔の方に手を伸ばす。
『シ、シッマ…？』
ゆっくりと伸びてくる手を掴む。
しかし、それでも
私の手なんか無視されて、どんどんとこちらに伸びてくる。
頬に触れられて
ゆっくりと私の顎を持ち上げられる。
目の前まで迫ってきたシッマの顔。
私は、どうすることもできないとまた目を瞑った。
sho「シッマ…？」
カチャリという音と共に聞こえてきたそんな声。
目を開けると目の前にあったシッマの顔は無くなっていた。
ドアの方を見ると、呆然と立ち尽くすシャオロンが。
kn「あ… いや、ちゃうやんか。」
sho「シッマ？ Aに何やってん。」
教えろやと、半ばキレ気味のシャオちゃんがそう言う。
いつもよりもトーンが低い。
何か…怒ってるのかな…？
sho「A…ちょっと二人で話がしたいんやけど…ええかな？」
また部屋を少し出て欲しいという事か。
『分かったよ。 でも、もう遅いから…じゃあ22時になったら戻ってくるね。』
消灯時間的な問題で、廊下の明かりは全体的に22時半で消えてしまう。
まぁ好き勝手に付けたりできるけど…
幹部のトントンさんの巡回(仕事)が増えるだけなので、皆も止めておこう。
sho「分かった。 じゃあ、また後で。」
私の部屋なのに、二人が出れないからと私が出て行くいつものこの事を、正直なんとかしてほしいです。
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にゃんす(プロフ) - 苺の風さん» コメの通知って滅多に来ないので何かと思ったら予想外の内容に笑ってしまいましたｗ 今学校の方が忙しくて作業ができなくて放置してしまってますが、もう少ししたら更新再開するつもりなので、あと少しお待ちください！コメントありがとうございます！ (2018年10月12日 18時) (
レス) id: 5e19280e9c (このIDを非表示/違反報告)
苺の風 - 「そこで、終わるんや無いわー!!」と、スマホ投げつけてしまいそうになりました。 (2018年10月12日 7時) (レス) id: 90e2a8bc54 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - 侑己さん» 狂犬組良きですよね！！！ そんな嬉しいお言葉、頂いちゃってもよろしいのかしら…と思ってしまうくらい嬉しいです！ 体の心配まで…！私は元気です！なのでバンバン執筆作業しますね！頑張ります！！！ (2018年8月2日 23時) (レス) id: 472d2d3dda (このIDを非表示/違反報告)
侑己(プロフ) - 狂犬組が大好きなのでこの小説が読めてとても嬉しいです！！！！体に気をつけて更新頑張って下さい！！！！！ (2018年8月2日 22時) (レス) id: 8ab33c6196 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - 侑己さん» ああああ！コメントめっちゃ嬉しいです！！！しかも嬉しいお言葉まで！ありがとうございます！！！更新頑張ります！！！！！(久々のコメントにテンションが上がってうるさくてすみません…ｗ) (2018年8月2日 22時) (レス) id: 472d2d3dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんす | 作成日時：2018年7月26日 3時
