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のぼせそうになったので、お風呂から出る。
擦りすぎた足は全体的に赤くなっておりなんだか少し、ヒリヒリする。
ベッドに腰を掛けながらずっと赤くなった足を眺めていると、コンコンとドアがノックされる。
トントンだ。
なぜ分かったのかは…この幹部にはしっかりノックをしてから部屋に入る人間が三人しか居ないという事だからだ。
トントンとエミさんとマンちゃんしかノックしてくれない。
そして、なぜか皆ノックの回数が違う。
ノックが二回なのはトントンだ。
トントンが来たのなら、なんの問題もなくどうぞと声を掛ける。
tn「失礼するで。」
そう言ってトントンは、入ってくるなり
tn「え、その足どうしたん？」
と言う。
確かに…膝丈のズボンを履いているせいで真っ赤な部分はしっかりと見える。
『実はね…』
と、大先生の股間のモノの感触が消えなくて擦ってたらこうなったという話をした。
トントンはめっちゃ笑いながらも、
tn「でもそれ大丈夫なん？ 皮とか剥けてたら、しっかりと神に言いや。」
なんて心配をしてくれる。
そんな時、
「やっとトン氏居った〜」
と聞こえた。
噂をすればなんとやらだ。
ドアの向こうから顔を覗かせたのは大先生。
ut「渡したいものあってん。」
と、無許可でさりげなく部屋に入ってくる。
ut「じゃあ僕これだけやから帰るわ…って、Aちゃんその足！ どないしたん？」
真っ赤やん。と私の足を見て驚く大先生。
『大先生のせいだよ。』
なんて、めちゃくちゃ簡略化した文章で伝える。
ut「え、僕何かしたっけ？」
『大先生の股間についたモノ蹴った感触が離れないの…』
なんだか、本人にこう言うのは少し抵抗があるものだな…。
私がそう言えば大先生は、
ut「えっ……なんか、ごめん。」
と謝ってきた。
二人が用事を済ませ部屋に帰って行った後。
ベッドに腰掛けたままの私はそのまま横になり、眠りへとついた・・・
部屋の鍵が開けっぱなしな事を忘れて。
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にゃんす(プロフ) - 十音さん» 言われて気付きました！ ありがとうございます！ (2018年11月10日 14時) (
レス) id: 5e19280e9c (このIDを非表示/違反報告)
十音 - 20000hitおめです!! (2018年11月10日 6時) (レス) id: 75f3298f74 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - すももさん» ﾁｯｽ!! ありがとうございます！ マジっすかやったぁ！ まだまだお話続くので、これからもよろしくお願いします！ (2018年11月4日 0時) (レス) id: 5e19280e9c (このIDを非表示/違反報告)
すもも(プロフ) - ﾁｯｽ！この話めっちゃ好きっす。大先生最推しにはたまんないっすね！大先生可愛い…更新楽しみにしてるっす！ (2018年11月3日 8時) (レス) id: ecdb261c50 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - あい高feat.ちゅんさん» ﾁｯｽ! 嬉しいです！大先生は良き。ありがとうございます！コメントも嬉しいです！ (2018年10月29日 20時) (レス) id: 5e19280e9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんす | 作成日時：2018年10月2日 4時
