【斉木楠雄のΨ難】斉木楠雄には妹がいる【斉木楠雄】

Ψ難 3難 ページ5

貴方side




冗談だ、とかそんな言葉待ってたけど...



楠雄『それもいいかもな』



なんて、どう話せばいいの、、

こんなの脈なし確定じゃん...



A「あ、あっそ！精々マドンナの照橋さんと付き合ってれば？私は...っ！」



ｶﾞﾁｬ ﾊﾞﾀﾝｯ





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A「、っていうことがあって...」



司波「Aは本当にバカだな、んで"私は..."のあとなんて言おうとしたんだ？」
(※司波は超能力のことを知ってるが、鳥束と同じように口外しない、と言っている。)


A「そんなの反対、って言おうといたよ...？でも、脈なしがこんなこと言っても惨めになるだけじゃんっ。うぅっ...」



司波「あー、ほら泣くな泣くな」



男友達の司波が大きく私の頭をわしゃわしゃと撫でる。



司波「だったらもう、新しい恋してみたら？Aはスタイルいいし、かわいいから絶対すぐ他の相手見つかるって！なんなら俺主催のカラオケに参加する？」



A「でも、今すぐにおにーちゃんから他の人にっていうのはちょっと...」



司波「まずは、男友達をつくることから始めなきゃダメだろ？来る子は皆他校の男女だけど、皆面白いヤツでいっぱいだから！」



カラオケか〜、
ちょっと苦手だけどせっかく誘ってくれたんだし、行ってみようかな？



A「そこまで言うなら...」(ﾆｺｯ



ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ



先生「おーい、お前ら席に着けー」



司波「げっ、じゃあとりあえず喧嘩、仲直りしろよ？」



A「う、うん...」



.



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ｷｰﾝｺｰｶｰﾝｺｰﾝ



学校のチャイムが鳴っていつものように帰っていると...



遊太「あ、ダークねえさまだー！」



玄関の前に見慣れた幼児を見付けた



A「遊太くん、どうしたの？遊びに来たの？」



遊太「うん！ダークねえさまとサイダーマン2号と遊びたくて...！」



相変わらず、ダークねえさまって言われてるんだなぁ、私



A「わかった、じゃあ、お家上がって？」



遊太「おじゃましまーすっ！」



ｶﾞﾁｬ



久留「あら、みーたんお帰り〜。
まぁ！遊太くんもいるのね！さぁ、上がって上がって！」



遊太「あっ！サイダーマン2号！かたぐるま！かたぐるま！



楠雄『はぁ...、まったく』



ﾄﾞｻｯ



遊太「わーい！サイダーマン2号高〜い！」



楠雄『おいっ、そこ(ヘアピン)を持つなっ』



A「なんだかごめんね？おにーちゃんと遊びたがってたから...」

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