〜25話〜 ページ26
テジュン｢まぁ、そんなこと私には関係無い!!お前を殺して..そこにいる姫様方に用があるのでな!!←(主にユラ姫)｣
私達に向けて矢の雨が降った。
それをハクは全て切り落とした。
テジュン｢姫を狙え!!｣
私に向けて、１本の弓矢が放たれた。
私｢!!｣
ヨナ｢お姉さま!!｣
私の目の前にハクが現れた。
ズサッ))
私をかばって、ハクの背中に矢が刺さった...。
私｢ハクっ!!大丈夫!?｣
ハク｢っ...だ、大丈夫ですよ。このくらいの矢傷..｣
ハクは、私を抱えて走り出した。
ヨナはもう茂みに隠れていた。
ハク｢隠れて。絶対に動かないで下さいよ｣
私｢ハクっ...血が...｣
ハク｢返り血ですよ｣
そう言い、ハクは戦場に戻っていった。
ガサッ))
テジュン｢姫様はどこだ!!探しだせ!!｣
火の民｢はっ!!｣
テジュン｢雷獣も疲れてきているようだ。次に背中を向けた時に矢を射れ!!｣
私(ハクが殺される!!)
ヨナ｢コソッ))このままじゃ、ハクがっ..どうする...お姉さまっ｣
私(ヨナの言う通りだ。神に問う前に、自分に問うことがあるはずよ)
そう決意し、私達は走り出した。
ドンッ))
火の民｢うわっ))わぁぁぁぁ｣
ハクに矢を向けているヤツを崖から私は突き落とした。
私はテジュンの方に振り向いた。
テジュン｢っ...ユラ姫...まさかそちらから来られるとは...｣
ひたすら私は、テジュンをにらみ続けた。
テジュン｢そんなに、警戒しないで私は貴女に危害は加えたりしません。私は貴女を迎えに来たのです｣
私｢迎え...｣
テジュン｢
私｢...｣
テジュン｢お可愛そうに姫様。陛下を亡くされ、城を追われるなど身を切られる思いでしょう。貴女が私と来てこの件を公表すればあなたを追い出した憎きスウォンを玉座から引きずりおろし陛下の仇を打つことが出来ます。ですから、姫私と...｣
私｢...そこまで知っていて..風の部族に圧力をかけたの?｣
テジュン｢えっ...あれは、父上の指示で私の意思では...｣
私｢なぜ、商団まで襲ったの?真実を知っているなら風の部族を追い詰める前に、罪のないハクを殺す前に、お前のすべきことがあるはずだ!!｣
テジュン(全てを見透かしたように輝く黄金の瞳...なぜだっ!!...目がそらせない)
私｢私は何も知らない姫だが、道理もわからぬ者の言葉に耳を貸すほど“落ちぶれてはいない!!”｣
ラッキーキャラ☆
シンア
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月26日 12時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - LaLaさん» ありがとうございます！返信遅くなりました。面白いっ！←ありがとうございますっ(*´ω｀*)ﾉ更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます！返信遅くなりました。更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 合格おめでとうございます！！この話とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2019年10月17日 7時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 合格おめでとうございます。(^-^) (2019年8月12日 12時) (携帯から) (レス) id: b9fae3d1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透羽-とわ- | 作成日時：2018年5月12日 23時
