〜35話〜 ページ38
前回の続き
そこには、白銀の髪に透き通るような白い肌の青年が立っていた。
私｢あっ!!もしかして、ここの花畑は貴方の?だったらごめんなさい!!勝手に入ってしまって...余りにもこの花達がとても綺麗だったから...｣
?｢なんだ、この女性は..とても美しい..///)まぁ、その..///謝り、花のことを褒めてくれたから許してやろう///それより、そなたこの里の者でないな...何者だ!!｣
私｢えっと...私はユラと言います。この里には、白龍?を探しに来ました。｣
?｢ユラと言うのか..//なるほど。((里の者が言っておったな、珍しい客が来ていると))だが、なぜこんな里の奥にいるのだ?｣
私｢あの、里の見学をしていて...いつの間にかに道に迷ってしまって...その時、この花畑をみつけて｣
?｢里の見学中に迷い、ここに来たと言うことだな。仕方ない、私がそなたの仲間のところまで連れていこうではないか///｣
私｢ありがとう。えっと、名前は?｢キジャだ。｣ありがとうキジャ。ここを離れる前にこの花の名前はなんて言うの？｣
キジャ｢それは[アネモネ]と言う花で、初代白龍が植えたと伝えられている。色によって、花言葉が違い紫色には『あなたを信じて待つ』という意味があり、たぶん初代白龍が緋龍王のことを再び会える日を信じて待っているという想いが込められていると私は思う...｣
私｢この花は[アネモネ]と言うのね..。花言葉まで教えてくれてありがとう。それにあなたの考えとても素敵ね。もしかしてキジャって白龍だったりする?姿も綺麗だし..初代白龍の気持ちになって考えたり..ずっと腕を私に見せないようにしている、キジャが白龍なの?｣
キジャ｢!!...その通り。私が白龍だ。そして、この右手に龍の力を宿している。｣
キジャは私に隠していた右手を差し出した。
私｢とても大きい手ね｣
そう言いながら、キジャの手を包み込むようにして触った。
キジャ｢!?..ユラそなたはこの手を恐れないのか!?｣
私｢なにを恐れるの?とても大きくて、力強いそして、水晶のように透き通るような
キジャ｢!!...初めてだ。この手をみて綺麗と言ってくれたのは///｣
私｢そうなの?こんなに綺麗なのに｣
キジャ｢あぁ///そう言ってもらえて嬉しい///そろそろユラの仲間達の所に向かうぞ///｣
そう言った後、ユラの前を歩くキジャの耳が真っ赤に染まっていたのをユラが気づくことはなかった。
ラッキーキャラ☆
シンア
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！出来たら全員のキャラに愛されたいです！（恋愛的に）あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月26日 12時) (
レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - LaLaさん» ありがとうございます！返信遅くなりました。面白いっ！←ありがとうございますっ(*´ω｀*)ﾉ更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
透羽-とわ-(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます！返信遅くなりました。更新止まっててすみません。 (2019年11月8日 18時) (レス) id: 71f7d12171 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - 合格おめでとうございます！！この話とても面白いです！更新頑張ってください！！ (2019年10月17日 7時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - 合格おめでとうございます。(^-^) (2019年8月12日 12時) (携帯から) (レス) id: b9fae3d1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透羽-とわ- | 作成日時：2018年5月12日 23時
