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柒話 ページ9

瓦礫、瓦礫、瓦礫……そして





死体





鬼のでると言われる戦場になった場所には

それしかなかったのだ



零はガッカリというように瞳を曇らせた




そんな時であった




特徴的な金属のこすれる音がした後に

瓦礫が崩れ、何かが此方に向かって来るのがわかった



零は何かを避ける


ソレは小さな男の子であった


恐らく零と同い年、もしくは1つほど上の子



白銀の薄汚れた見た目



そんな中瞳だけが









赤黒くギラついていた

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設定タグ:高杉晋助 , 吉田松陽 , 坂田銀時   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:しゅーや | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sadohotaru1/  
作成日時:2018年7月2日 12時

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