46話 ページ48
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とある晩
夜遅くに松下村塾に火を放たれた
すぐに全員室内から出たので怪我はない
しかし、外を出るとそこには不穏な空気を纏った者達が多くその場に立っていた
そして松陽を捕え連れ去ろうとする
銀時達は全力で松陽を取り戻そうとするが大の大人大人数に今の年の餓鬼が抗おうとしても押さえつけられていれば無力になる
あとえ松陽の教え子の中でどんなに強くても
量と質
両方とも相手に劣ると1人強いとしても勝てる筈が無い
しかし、それでも抗おうとする子が1人
零
彼女は物心着く前に捨てられ
松陽に文字、言葉、剣術
それ以外にも多くの物を教えて貰った
そんな親とも言える松陽を取り戻そうともがく
銀時達は頭を押さえつけられていれ叫ぶ事も
ましてや身動きひとつも取れないように押さえつけられていた
その日
燃え盛る松下村塾を背に向け
松陽は不気味な奴らに
連れ去られて行った
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作者名:しゅーや | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sadohotaru1/
作成日時:2018年7月2日 12時