【銀魂】1兆年分の2人の軌跡【坂田銀時】【沖田総悟】【高杉晋助】 (ページ41)

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39話ページ41

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話を戻し、零の口調について

銀時｢あんま言っても小説的にも面白くねぇから言わねぇが

とある戦争終わりにとある俺の大切な者が死んじまって

その後自分の頭整理する為にって旅に出たから

らしいぞ｣

｢らしいって...なんでそんなに曖昧な言葉なんだよ｣

銀時｢本人にこんな感じに言われたかんだよ｣

俺の知ったこっちゃねぇ

そんなふうに言葉を投げる銀時

小銀｢なぁ、大切な者って誰の事だ？｣

銀時｢それも答えられねぇ

歴史っていうもんは変わったら困るだろ？

今ここにいる俺が居なくなんだからよォ

あと小説的にも辛い｣

｢メッタいこと言うなァ...ほんとに｣

銀時｢でもさ、その人が居なくなんねぇと俺達は出会わなかったし

その人が生きていると未来でギャーギャー騒いでるこの関係は無かったと思う

この苦労をしてこその未来での俺達がいる

てことでファイト｣

小銀｢丸投げじゃねぇか！

最後で台無しだよ！｣

銀時｢だって俺もうそれ終わってるからどうにもできないんだもーん

なぁ、松陽...1戦、やらせてくれねぇか｣

いい話をしたかと思えば最後で台無しにされ

その話をかってにおわらせ松陽と1戦交えたいと言い出した。

この自由っぷり...確かに銀時だなぁ

そう零は他人ごとのように二人を見ながら頬を緩ます

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その後、銀時は松陽と戦った

もちろん負けていたが、今の銀時よりも格段に剣運びが上手かった

上手すぎた

皆食い入るように見、技を盗もうとしていた。

しかし、一瞬の隙を見つけられ松陽に負けたのだった

｢なぁ、そんなに強いのに戦争に負けたのか？｣

銀時｢...嗚呼......いつか分かるさ

ま、頑張ってな｣

にっと笑い零の頭を撫でる銀時

すると、3人の周りが光だし、徐々に存在が消えていった

銀時｢いろいろすまんかったな

あと先生...今までありがとうございました。

＿＿＿＿＿＿｣

そう言うと泣きそうな笑みを浮かべ消えていった

新八｢って！メガネだけ帰っていったんですけどォォォォォォォォオオオ！！｣

｢諦めてここで年取りな｣

なんて会話があったとか無かったとか

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なんかよくわからん話になって終わってしまったことを心よりお詫びします。後悔はしていませんが