検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:1,238 hit

れっすん4 ページ5

.


うっわ…ここどこだよ。


この学園地味に広くない?
迷子になっちった。



なんか人が居そうなところ無いかなぁ



あ、こんなとこに放送室…




ートントン


誰か居ますように…




「うみゃっ!!びっくりしたぁぁ〜…」





「《びっくりさせてごめん》」


とだけ、スマホに打ち込み画面を見せる。



放送室に居たのは(自分よりは大きいが)小柄な金髪の男子生徒の1人。



「いきにゃりドアがひりゃいたかりゃびっくりしたのら!!」



???


噛み噛み…過ぎてなんて言ってんのかわかんない…



しかも、噛んだことが恥ずかしいのか顔真っ赤だし。



…可愛いに尽きる人だなぁ。




「《転入してきたばかりで歩いてたら迷子になった。ここどこ。》」



「なるほろ!見たことないと思ったらお前転入生か!俺は3年の仁兎なずなだ!放送委員とテニス部の部長やってる!よろしくな」



まって、この人この身長で3年生だったの←失礼
驚きなんだけど。



まぁ、なにかリアクションを…



「《ちっさーい(´°v°)/》」


仁兎「んみゃー!!お前腹立つ!!真顔なのがまた腹立つ!!失礼な奴め!顔見せろぉ!!!」



「ぇ…」


ーガバッ


いきなりフードとマスクを取られる、と、同時に



そのまま先輩の体重が僕の方に傾いた。




ードサッ


「いったっ……ぁ…」



仁兎「ごめっ……ゎ…」









わぁお。

れっすん5→←れっすん3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:あんスタ , 男装女子
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Tiara | 作成日時:2017年6月22日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。