奇病。【TWICE】

Fifth story〜JIHYO〜 ページ21

今日は土曜日、学校は休み。

家で、いつものようにゆっくりしていると、家のチャイムがなった。

ジヒ「はーい……」

返事をしながらドアを開けると、Aが立っていた。

貴「よぉ、ジヒョ。」

ジヒ「急にどうしたの？」

貴「ちょっとな。母親と喧嘩したから入れて欲しいんだけど。」

ジヒ「いいけど……」

貴「まじ？ありがとう。お邪魔しまーす。」

ジヒ「あっ……」

こうしてたまにAが家を訪ねてくる。

クラスが一緒になり、私に多く話しかけてくる。

そんな彼にいつからか私も恋心を抱くようになった。

家に来ることも、話しかけてくれることもとても嬉しい。

でも、その反面複雑な気持ちもある。

心がモヤモヤする。

その後、Aとは色々な話をした。

貴「はぁ〜、ちょっと気分転換に散歩行かね？」

ジヒ「いや……行かない……」

貴「え？」

ジヒ「行かないってば、ひとりで行ってきたら？」

貴「あっそ……じゃあ行ってくる……」

そう言って、Aは出ていった。

お詫び→←´∀`)＝⊃)`Дﾟ);､;'.･ｸﾞﾎｫ

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