♪220:桜 ページ33
―貴方視線―
始業式はちゃっちゃっと終わってしまった・・・
貴方「桜がキレイだな〜」
相麻「オマエ、そういう風流な事言うキャラだっけ?」
貴方「別に変じゃないだろ?」
相麻「いや、十分変だと思うぞ」
梓「よしっ!!」
純「なに力入れてんの?梓」
梓「なんとしても新入部員を獲得しなきゃ!!よ〜っし」
相麻「ほら、中野さん見習えよ。あんなに部活に熱心で・・・」
貴方「そんなのわかってるって<苦笑」
僕は地面に落ちていた桜の花びらを一つ取って・・・
貴方「(これで栞でも作るかな・・・)」
―唯視線―
唯「う〜ん・・・・」←花びらを見比べる
のどか「唯、何やってるの?」
唯「あと一個で1ダースなんだよ」
のどか「クスッ、じゃあ私は生徒会行くね」
唯「うん、私も新歓ライブの練習したら帰る」
のどか「新入部員入るといいわね」
唯「別に私はこのままでもいいよ」
のどか「でもこのままじゃ、唯達が卒業した時梓ちゃんとA君だけになっちゃうわよ」
唯「あっ!?ホントだ・・・」
のどか「もうしっかりしないと、じゃあね頑張って」
唯「うん」
――音楽室
唯「(あずにゃんとAちゃんの為にも頑張らないと!!)それにしても・・・部室は落ち着くなぁ」
貴方「そうですねぇ、僕もここには親近感が沸いてきますよww」
律「私も春休み中何回もここに来たいって思ったもんなぁ」
梓「私もです」
律「よ〜っし!!新学期だからやる事は・・・・梓「新入部員の歓迎!!」 ムギのケーキを食べる!!」
梓・貴方「・・・」
律「うそうそ、お約束だってww」
梓「もう真面目にやってくださいよ」
唯「そうだよ、りっちゃん。来年はあずにゃんとA君だけになっちゃうかもしれないんだよ」
澪「それもそうだな・・・」
律「でもこのままなら確実にA君が部長になれるぞww」
貴方「いや、僕じゃなくて中野さんの方が適任ですよww」
梓「・・・はっ!!そ、そんなのはどうでもいいんです!!」
律「(梓、考えたな)」
澪「(ちょっと考えたww)」
梓「それより早く部員の勧誘に行きましょう<汗」
唯「(焦ってごまかした)」
貴方「(中野さん、そんなに部長やりたかったのかな?)」
唯「あっ、私ビラ作ってきたんだよね〜」
皆「おお?!」
唯「憂の薦めでしてね〜ww」
貴方「へぇ、どんなのですか?」
ラッキーアイテム
革ベルト
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森羅(プロフ) - コメントありがとうございます。そんなに面白いですか♪喜んでいただけてよかったです。以後、更なる精進を目指して頑張ります↑↑ (2012年8月14日 2時) (レス) id: 991dcc8b0a (このIDを非表示/違反報告)
森羅(プロフ) - ありがとうございますorzほ、惚れた?!そこまで言ってもらえると作者としても感銘です!! (2012年8月9日 13時) (レス) id: e8a1bbb505 (このIDを非表示/違反報告)
森羅(プロフ) - はい!!頑張ります!!これからも宜しくお願いしますorz (2012年7月30日 16時) (レス) id: e8a1bbb505 (このIDを非表示/違反報告)
イグニール(プロフ) - 評価入れました。すごく、面白くて恋に興味のない俺でも楽しめていいです。続き頑張ってください (2012年7月28日 22時) (レス) id: 2eb8333091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sabaku950 | 作成日時:2012年6月24日 4時