♪202：陶芸教室 ページ13
―貴方視線―
陶芸教室、生徒は僕らだけで男でナプキンを頭に巻きつけた先生が説明を始めた。
先生「え〜、我が陶芸教室へようこそおいでくださいました」
貴方「よろしくお願いします」
先「はい、では作成においての過程を少々説明しますがよろしいでしょうか?」
澪「お願いします」
先「わかりました、まずは皆さんにねんどをこねる所からはじめてもらいます、この工程でねんどの空気を抜く事が大切ですのできちんとしてください。次に型作りに入りますが、ここでは皆様好きな形を作っていただいて結構です。最後に焼きですが、コレに関しては型作りの工程が終わってから改めて説明させていただきます」
翼「・・・兄ちゃん、なんか物事が多すぎてよくわかんなかった」
紫苑「私も」
貴方「まあオマエらはそういうの覚えるの慣れてないからな、兄ちゃんがその時に教えてやるよ」
翼「うん」
紫苑「わかった」
先「それではねんどをお配りしますので、コネからはじめてください」
皆にそれぞれねんどがやってきた。
袋から出して、皆が手でキャッチボールしたり、ねんど台にたたきつけ始めた。
翼・紫苑「?」
憂「こうしてね、ねんどの空気を抜くんだって」
澪「そうするとちゃんとした形になるんだぞ」
翼「へぇ」←ねんどを台の上でこねる
紫苑「こう?」←自分の手でねんどのキャッチボールを始める
紬「そうそう」
貴方「こりゃあオレは必要ないかな?」
響歌「あっちはあっちでどうにかするでしょ、Aはゆっくり作りなさいな」
相麻「そうそう、朝の件もあって疲れてるだろ?」
梓・澪「///」
貴方「そんなに疲れてないよ、でも何作るか考えてなかったからゆっくり考えるわ」
響歌「そうそうそれでいいの」
――30分後
先「そろそろ空気も抜けたと思うので、それぞれ型作りに入ってください」
全「はぁい」
律「なぁなぁ、澪は何作るんだ?」
澪「そうだな、何をつくろうかな?」
律「ハートの器でも作って真ん中に『ALOVE』とでも書けばｗｗ」
澪「そ、そんな事するか!!」
梓「憂は何作るの?」
憂「マグカップ、家のが一個壊れちゃったから。梓ちゃんは?」
梓「う〜ん、どうしようかな?」
唯「猫の置物でも作ったら?」
梓「それって何かの役に立つんですかね」
紬「紫苑ちゃんは何作るの?」
紫苑「う〜んとね、子犬ちゃん」
紬「へぇ、可愛いわね〜♪」
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
森羅(プロフ) - コメントありがとうございます。そんなに面白いですか♪喜んでいただけてよかったです。以後、更なる精進を目指して頑張ります↑↑ (2012年8月14日 2時) (
レス) id: 991dcc8b0a (このIDを非表示/違反報告)
森羅(プロフ) - ありがとうございますorzほ、惚れた?!そこまで言ってもらえると作者としても感銘です!! (2012年8月9日 13時) (レス) id: e8a1bbb505 (このIDを非表示/違反報告)
森羅(プロフ) - はい!!頑張ります!!これからも宜しくお願いしますorz (2012年7月30日 16時) (レス) id: e8a1bbb505 (このIDを非表示/違反報告)
イグニール(プロフ) - 評価入れました。すごく、面白くて恋に興味のない俺でも楽しめていいです。続き頑張ってください (2012年7月28日 22時) (レス) id: 2eb8333091 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sabaku950 | 作成日時：2012年6月24日 4時
