人造人間に祝福をⅠ【ヒロアカ】 (ページ5) - 小説

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感情3 ページ5

それからと言うもの、｢彼｣は全く帰ってくる気配はなく

とうとう私の前に現れることはなかった。

あとから聞いた話によると

この【研究所】から出掛けて約２日後、

不運な交通事故によってこの世を去ってしまったと言う。

享年８５歳、この世に役立つものを作るのだと

一人研究に没頭し、やっと造り上げた私を皆はこう言うのだ

【Artificial human being, No05 通称人造人間初号機】

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作者名：時雨1.1 | 作成日時：2019年1月14日 14時