Hate.7 ページ8
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『奈由ちゃん?どうしてあんなこと言ったの?私は......』
奈由「うるさいんだよ。」
『え.......?』
奈由「私はさぁ、及川先輩とか2、3年生の人達が好きなわけ。好かれればちやほやされるし。正直あんたが1番邪魔なのよ!」
『なにいって.......』
奈由「男バレにマネージャーがいた時は驚いたわ。で、地獄の底に突き落としてやるって思ったの。バレー部から嫌われたらあんたはおしまいね、A先輩♡」
『私を追い出したいの?』
奈由「追い出すだけじゃつまんないでしょ?どうせなら思いっきり嫌われて、自分から辞めるのを待つわ。」
『人として最低よ.......。』
奈由「なんとでも言えば?あ、そうだ。ドリンク作り直しといてよ。できたら私が持ってくから。」
『なんであなたに指図され.......パァン!いっ......』
奈由「いい?口ごたえしたらもっと痛い目に遭わせてやるから」
なんで、なんで、なんで.......。
スポドリができたと奈由ちゃんに言うと、あたかも時分が作ったかのように皆に配っていた。
私はそれを見て、もうどうでもよくなりそうだった。
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亀(プロフ) - いけさん» ありがとうございます! (2020年4月17日 21時) (レス) id: 68d462a19c (このIDを非表示/違反報告)
いけ - 更新待ってます (2020年4月17日 20時) (レス) id: a4c4a444aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:亀 | 作成日時:2020年1月6日 22時