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ラーメンを食べ終わったのは九時過ぎだった
英ちゃんが気を利かせて松川さんの隣に座ることが出来たが、緊張して麺がなかなか喉を通らない

そのせいで食べるのがすごく遅くなってしまった


国「うへぇさっむ…」


昼間は暖かいけど夜はまだ寒いねぇ、と英ちゃんが言う


国「アレ、ブレザーは?」


「学校に忘れた」


国「馬鹿かよ」


「うるさい!」


両手で肩をさすりながら摩擦で暖を取る
そんな寒くないし…平気!


松「ブレザー忘れたの?」


「がっ学校に置いてきちゃって…」


松「あらまぁ」


そう言うと松川さんは自分のブレザーを脱ぐと私に渡してくる

そのブレザーからは松川さんの匂いが直接鼻に入り、いい匂い…と口に出てしまった


松「マジ?柔軟剤?」


「あっすみません!!
変態みたいな事言って!!」


松「いいよいいよ
臭くなくてよかった」


今日はそれ着て帰りな〜と言って私の頭を撫でる


「( えっなになになになに )」


私の頭の中は異例が起こりすぎて混乱していた
お礼を言って松川さんを見るとニッと笑ってくれた

あーもう本当に好き!


国「A帰るよ」


「あっ英ちゃんんん!」


国「…あーね
良かったじゃん」

□7→←5



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設定タグ:ハイキュー!! , 青葉城西 , 松川一静   
作品ジャンル:恋愛
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紗凪(プロフ) - おれんじじゅーすさん» 本当だ!!!ありがとうございます!直しました笑 (2019年11月17日 12時) (レス) id: 9be944f40a (このIDを非表示/違反報告)
おれんじじゅーす - 37のとこだって彼氏いなさそうだし?ってなっちゃってますよ! (2019年11月17日 12時) (レス) id: 5dcd63110d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紗凪 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年6月26日 3時

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