私の好きな人。【松川一静】01.

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及「Aちゃん…」


「お疲れ様です？」


国「アレ、集まりあるんじゃなかったんですか？」


岩「集まり？」


？「なんだソレ」


ピンクの髪色をした人がなんかあんのか？と言うと及川さんは困った顔をした


国「ん？」


及「こっこれから俺ん家でやんの！」


岩「あ？俺は帰るぞ」


及「ちょっ岩ちゃん！」


金「なにか隠してるんですか？」


岩「何隠してんだ及川ァ」


岩泉さんが及川さんの胸ぐらを掴む
ヒェッと声をもらした及川さんが岩泉さんの腕を掴んで悲鳴をあげていた


及「ごめんってば！！」


国「あー嘘っすか」


いけないんだー、とからかうように英ちゃんが言う


「やめなさい！」


ばしっと英ちゃんの頭をひっぱたく
するとやり返すように私の頭を鷲掴みした


「いだいいだい！！」


国「ごめんなさいは？」


「ごめんなさい！」


そう言うとパッと手が離れる
痛みを和らげるように頭を撫でるとピンクの髪色の人が私を見て笑っていた


？「めっちゃ面白いね、君」


「えっ私ですか？！」


？「うん、名前なんていうの？」


金「セクハラしないでください！」


？「失礼な！」


「真宮Aです」


花「Aちゃんか〜！
俺は花巻貴大っていいます」


よろしく！と手を差し出されてその手を握ると同時にお願いします！と言った
その後は花巻さんに流されて連絡先まで交換してしまった


岩「あーなんか腹減ったな」


花「ラーメン行く？」


及「いいんじゃない？」


じゃあここでお別れか！と及川さんが元気に言う


岩「国見達も来るか？」


金「いいんですか！？」


国「やー俺はA送ってくんでパスします」

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