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国「あれ、Aは？」
金「確かにいねえなぁ」
あたりをキョロキョロする金田一。
コンコン、とどこからが音が聞こえてさっきまで乗ってたバスを見るとすごく困った顔をしたAがこっちを見ていた
国「おい、金田一」
金「あ？」
国「これ持って先に行ってて」
金田一に荷物を押し付け、バスへ向かう
俺を呼び止める金田一の声が聞こえたがお構い無し。
なんか面白いの見れそう
再びバスに乗り込んでAの乗っていた席まで向かう
つか、降りた時になんで気付かなかったんだろ
国「…何してんの」
「あ、英ちゃん…
これどうしよ…」
そこにはAの腕をギュッと抱きしめながら眠ってる松川さんがいた
さっきまで頭の上に頭乗っけてたのに…とアワアワしながら言う
国「写真撮っとこ」
ポケットから携帯を取り出し、顔を真っ赤にさせたAと気持ちよさそうに眠る松川さんを撮る
よし、これで弱み握れた
「ちょ、英ちゃん？！」
国「はいはい
松川さーん、着きましたよー」
トントンと肩を叩きながら松川さんを起こす
んん…、と声をもらしながらゆっくり目を開く
松「国見？おはよぉ〜」
国「おはようございます
東京着きました」
松「んん…」
ガシガシと頭を掻きながらAの腕を離す
その時少し残念そうな顔をしたA
松「あ、Aちゃん重かったでしょ？
ごめんねぇ」
「いえ！大丈夫です！」
松「そ？なら良かった」
行こ〜とAの荷物まで持ってバスを降りていく松川さん
その先頭を歩く
俺の後ろで仲良さげに話す2人
それを見ていたらなんかほっこりした
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紗凪(プロフ) - おれんじじゅーすさん» 本当だ！！！ありがとうございます！直しました笑 (2019年11月17日 12時) (
レス) id: 9be944f40a (このIDを非表示/違反報告)
おれんじじゅーす - 37のとこだって彼氏いなさそうだし？ってなっちゃってますよ！ (2019年11月17日 12時) (レス) id: 5dcd63110d (このIDを非表示/違反報告)
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