1 ページ3
松「ね、アイス食べてこ」
「はい!」
松「あはは、元気な返事」
ふにゃっと笑った松川さんは世界一可愛い(2回目)
靴を履き、再び松川さんの隣を歩く
今日学校であったことや、面白かった話などを話していると松川さんも部活のことについて話してくれる
松「あ、コンビニ」
「入りましょっか」
適当でいい?と聞かれて頷くと奢ったげる、と頭を撫でられた
いちいち行動がずるい…
「ありがとうございます!」
松「はいよ〜」
コンビニを出て帰り道を辿っているとあっという間に別れ道に着いてしまった
松「またね」
ヒラヒラ、と手を振って帰ろうとする松川さんを呼び止めた
松「ん?」
「あの、また部活ない時とか一緒に帰ってくれますか…」
松「もちろん」
「あっ連絡先とか交換…」
松「いいよ〜」
松川さんは自分の携帯を開いて"俺の"とQRコードを見せてきた
そのQRコードを読み取ると"松川一静"とフルネームのアカウントが出てきた
「ありがとうございます!!」
松「うん、いつでも連絡してきていいよ」
「はい!」
松「じゃあまたね」
「さようなら!」
連絡先を交換できて嬉しくて頬が緩む
イヤホンを携帯にさして音楽を聴きながら家へ戻った
64人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗凪(プロフ) - おれんじじゅーすさん» 本当だ!!!ありがとうございます!直しました笑 (2019年11月17日 12時) (レス) id: 9be944f40a (このIDを非表示/違反報告)
おれんじじゅーす - 37のとこだって彼氏いなさそうだし?ってなっちゃってますよ! (2019年11月17日 12時) (レス) id: 5dcd63110d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ