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「あ、松川」


松「Aちゃん嫌がってんじゃん
やめたげてよ」


「えー嫌だった?ごめんね?」


「いえ!とんでもないです!」


松「はいシッシ
あっちいってー」


松川さんが手をヒラヒラさせながらそう言うとまた来てねー!と、お姉さま方は教室の中に入っていってしまった


松「全くアイツらは…」


そう文句を言って何か用あった?と笑顔で聞いてくる
頬が少し熱くなったがブレザーを差し出して顔を隠した


松「わざわざ来てくれたの?ありがと」


「昨日はありがとうございました!」


松「んーん、今日はちゃんと着て帰るんだよ
…なんなら今日一緒に帰る?」


「えっ!?」


このあと今日一緒に帰りませんかって誘おうと思っていた
松川さんから誘われるとは思ってなかったからか、頭の中が真っ白になる


松「?おーい?」


「いっいいんですか…?」


松「俺が誘ってるんだから決めるのはAちゃんでしょー」


「一緒に帰りたいです…」


松「何泣きそうになってるの
あは、ぶさいく」


涙目の私の頬を両手で包み込んだ
そのまま少し押されてかなり不細工な顔になってるだろう


「うぇえ…」


花「あ、松が泣かせた」


松「え、マジで泣いてるじゃん」

■8→←□7



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設定タグ:ハイキュー!! , 青葉城西 , 松川一静   
作品ジャンル:恋愛
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紗凪(プロフ) - おれんじじゅーすさん» 本当だ!!!ありがとうございます!直しました笑 (2019年11月17日 12時) (レス) id: 9be944f40a (このIDを非表示/違反報告)
おれんじじゅーす - 37のとこだって彼氏いなさそうだし?ってなっちゃってますよ! (2019年11月17日 12時) (レス) id: 5dcd63110d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紗凪 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年6月26日 3時

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