【刀剣乱舞】本丸治しの少女。実は───でした (ページ7)

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捌拾肆話─爪紅塗って！─ ページ7

更新遅くなってすみません！！m(_ _)m

学校やら何やらがもう･･･

あ、私とうらぶ始めました！7/31から

因みに初期刀は清光、初鍛刀は薬研です！

習合の(追加された)ボイスヤバイですね。ありゃ悶えまくりますわ

ではでは、3編最初の本編です！
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優依side

昼餉を食べ終えて一旦審神者部屋へ戻ります

と言っても、今日の分の書類は粗方片付いているので、あまりすることは無いのですが

清光さんと向かい合って座ります

優｢さて･･･清光さん、今日の近侍有り難う御座います｣

清光｢別にー。逆に俺は主が俺を選んでくれて嬉しかったよ｣

優｢そうですか？それで近侍をやってくださったご褒美に何かして欲しいことを言ってください｣

私がそう言うと清光さんは驚いた顔をする

清光｢え？そんなの有ったの？｣

優｢はい。近侍を任せることを決めたときにお礼として何かして欲しいことをするって決めたんです。因みに昨日の近侍の三日月さんは一緒にお茶を飲むことでした｣

清光｢へぇー。おじいちゃんっぽいね｣

優｢ふふ。では、清光さんは何をして欲しいですか？｣

清光｢そうだなあ･･･｣

清光さんは人差し指を顎に当てて考えている

その間に私は簡単な書類を少し片付ける

清光｢よし！決めた！｣

そんな声が聴こえたので顔を上げて清光さんを見る

清光｢主、俺の爪紅塗って！｣

優｢はい。解りました｣

｢そうと決まったら俺の部屋に来て！｣と言われ、清光さんの部屋──新撰組部屋に行くことになりました

･

部屋に入ると、其処には安定さんと和泉守さんが居ました。堀川さんは出陣中です

安定｢あれ、主に清光。どうしたの？｣

清光｢主に近侍のご褒美で爪紅塗ってもらうんだ～｣

和泉守｢ほ～。そんなのがあんのか｣

優｢はい。そういう風に決めたんです｣

私が安定さんと和泉守さんと話してる間に清光さんは爪紅の道具を持ってきました

清光｢じゃ、主お願い｣

優｢はい。では失礼して･･･｣

清光さんから筆を受け取り、清光さんの手を取る

丁寧に手入れされた爪に清光さんに似合う紅を塗っていく

端の方から中へと順番に慎重に塗っていく

清光｢やっぱり。主は器用だね｣

私が爪紅を塗るのを見ながら清光さんが言う

優｢そうですか？｣

清光｢うん。塗ってもらえて嬉しいな｣

優｢良かった｣

嬉しくなって頬が緩む

安定｢良いな～清光｣

清光｢ふっふー。良いでしょ～｣

安定｢うわムカつく｣