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陸話─手当て─ ページ8

(゜ロ゜;ノ)ノえぇ!?

hitが、160越えてる!?

あああ、有り難う御座いますぅ!

こんな駄作に・・・!

も、もしよろしければ、お気に入りと評価をお願((優「無理やりは駄目です!」ご、ごめんなさい・・・

これからも何卒、よろしくお願いします!

*。゚.・*。゚・.。゚*。゚.・*。゚・.。*

大和守安定side

大和守「ねぇ!しっかりして!目を開けて!ねぇ!」

少し前に目を閉ざして、何も言わなくなってしまった少女。

白い服に広がっている赤が痛々しい。

薬研が手首に指を当てる。

薬研「・・・まだ脈がある!急いで手当てすれば助かるかもしれない!」

大和守「本当!?」

薬研「あぁ!旦那が運んでくれ!」

大和守「解った!」

少女を抱き上げた時、

カチャ

何かが落ちた。

薬研「これは、刀?」

こん「それも持っていってください!」

大和守「こんのすけ!?」

こん「それはこの方の物です。どうか!」

大和守「・・・薬研が持ってってくれる?」

薬研「・・・了解した!急ぐぞ!」




僕と薬研は来た道を戻り、薬研がいた部屋に入る。

薬研「取り敢えず、傷を見ないと・・・」

手早く服を脱がしていく。

やっぱり慣れてる。薬研がいて良かった・・・

薬研「旦那、支えててくれないか?」

大和守「解った。」

刀は貫通していたから、背中にも傷ができている。

綿に消毒液を染み込ませ、傷に当てていく薬研。

?「ぅっ・・・・・・ぁぁっ・・・!」

薬研「痛いだろうが、耐えてくれ・・・!」

手早く消毒を済ませ、手当てしていく。

薬研「・・・・・・よし、これで大丈夫な筈だ。」

大和守「有り難う薬研。急でごめんね・・・」

薬研「いや。布団取ってくる。」

そう言って、部屋を出て行った。

そっと少女を見る。

さっきまで青白かった顔色は少し赤みを取り戻しつつあった。

大和守「良かった・・・」




少しして、薬研が布団を取ってきてくれたので、敷いて少女をそっと寝かせる。

薬研「・・・で、大和守の旦那は何で闇堕ちから戻ってるんだ?」

大和守「え〜っと、離れにいたんだけど、この子が来て、暫く戦って、この子が、向かって行った僕の刀を掴んで刺すように仕向けたんだ。そのまま刺しちゃって、頬に手を添えられて・・・多分その時だ。この子が霊力を使って僕を浄化したんだと思う。」

薬研「刺すように仕向けた?」

大和守「うん。何か・・・刺される事を受け入れてた。」

薬研「・・・この子が旦那を救ったって事か・・・」

漆話─少女の頼み─→←伍話─意識、暗転─



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設定タグ:刀剣乱舞 , 女審神者 , 華狐   
作品ジャンル:アニメ
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華狐(プロフ) - はい。読んでくださる読者様は神様なので。 (2017年10月25日 20時) (レス) id: 0a579a2e48 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の天使(プロフ) - 華狐さん» 私やてw鈴木順早!それとも分かってて敬語使ってる??w (2017年10月25日 20時) (レス) id: 634692efbb (このIDを非表示/違反報告)
華狐(プロフ) - 殺戮の天使様、有り難う御座います!頑張ります! (2017年10月25日 20時) (レス) id: 0a579a2e48 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の天使(プロフ) - キタ━(゚∀゚)━!頑張ってね!byありさ (2017年10月25日 10時) (レス) id: 634692efbb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華狐 | 作成日時:2017年10月23日 23時

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