【刀剣乱舞】ブラック本丸を治した新しい審神者は･･･ (ページ45)

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肆拾参話─種まき─ ページ45

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有り難う御座います！

番外編なのですが、続編の最初に書きたいと思います

なんとなく今想い描いているのが、残りの話数で終わりそうにないので･･･

なので、少々お待ちください！

これからも、この作品をよろしくお願いします！

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優依side

小夜｢主も･･･｣

私を見てそう言った小夜様

優｢有り難う御座います。勿論です｣

今は神無月(10月)。丁度秋です

優｢序でに畑に種を植えてもいいですか？｣

小夜｢うん･･･手伝う｣

宗三｢僕も手伝いますよ｣

優｢有り難う御座います！｣

早速裏の畑に行く

優｢柿は日当たりの良い場所を好むので･･･この辺りがいいですかね｣

宗三｢よく知ってますね｣

優｢本を読むのは好きですので、色んな本を読んだんです｣

小夜｢じゃあ、此処･･･｣

小夜様が決めた場所に宗三様と一緒に植える

土を被せポンポンと軽く押さえる

小夜｢どれくらいで･･･できる？｣

優｢え～っと･･･7～8年だったと思います｣

宗三｢表の庭の桜みたいに主の霊力で早く出来ませんか？｣

優｢見ていらしたんですね。それでもいいですけど･･･手間暇かけて育てた物は特別美味しいと聞いた事があります。燭台切様が作ってくださる料理のように｣

宗三｢そうなんですか｣

小夜｢･･･僕、待つ･･･｣

宗三｢お小夜がそう言うなら、僕も待ちましょう｣

優｢解りました。では、野菜の種を植えますね｣

小夜｢何処に植えるの･･･？｣

優｢まずは･･･──｣

その後は、畑を耕して作った畝(うね)に買った野菜の種を植えていく

数十分後･･･

優｢･･･っと･･･これで終わりです。手伝ってくださり、有り難う御座いました｣

小夜｢ううん･･･｣

宗三｢結構楽しいですね｣

優｢それは良かったです｣(ﾆｺ

乱｢あるじさーん！｣

乱様の声に振り返ると、本丸から此方へ駆けて来る粟田口の短刀の方々

乱｢種まき終わった？｣

優｢はい。たった今｣

秋田｢じゃあ、まだ夕餉迄時間があるので遊びませんか？｣

優｢そうですね。元々約束してましたし、遊びましょう！｣

粟田口の短刀｢｢｢わーい！｣｣｣

宗三｢お小夜。貴方も遊んでおいで｣

小夜｢うん･･･！｣

それから、今剣様や愛染様、蛍丸様も加わって歌仙様が呼びに来る迄遊びました

とても楽しかったです

夕餉を食べ終えて自室に戻り、最後に書類を少し書いて、寝ました