【刀剣乱舞】ブラック本丸を治した新しい審神者は･･･

参拾陸話─鬼ごっこ─ ページ38

優依side

只今庭に向かって走っております。←

歌仙｢主！廊下を走らない！女子なんだし雅じゃないよ！｣

優｢ごめんなさ〜い！｣(ﾀﾀﾀｯ

歌仙｢聞いてないな･･･｣



─庭─

優｢皆様、遅くなりました！｣

乱｢あっあるじさん！｣

平野｢お待ちしておりました！｣

秋田｢主君、遊びましょう！｣

優｢はい！何しますか？｣

今剣｢おにごっこしましょう！おにはぼくと･･･厚です！｣

厚｢やってやるぜ！｣

愛染｢10秒数えてから来いよ！｣

今剣｢ではいきますよ〜！｣

今剣/厚｢いーち、にーい、さーん、･･･｣

数を数え始めた途端、皆様散り散りに逃げていきました。

勿論私も。

今剣｢きゅー、10！いきますよ〜！｣

厚｢本気で行くぜ！｣

と今剣様が向かったのは、

優｢えっ!?私!?｣

今剣｢あるじさまです！｣

優｢ちょ、ちょっと待ってくださ〜い！｣

必死に逃げます。

だって短刀の皆様速いんですもん！あの速さは反則です！

今剣｢まちませんよ〜！｣

因みに厚様は他の方を追いかけてます。



約1時間後･･･

短刀+優｢はぁ･･･はぁ･･･はぁ･･･｣

優｢み、皆様･･･速いです･･･｣

後藤｢大将も速かったぜ･･･｣

博多｢ほんと、主も速かぁ･･･｣

三日月｢皆、大丈夫か？｣←縁側でお茶飲みながら見てた

今剣｢つかれました〜･･･｣

燭台切｢皆〜！夕餉だよ〜！｣

薬研｢もうそんな時間か｡｣←遊ばず三日月と見てた

優｢じゃあ手を洗いに行きましょう｡｣

短刀｢はーい！｣

大広間に行くと様々な料理が並んでいた。

燭台切｢今日は新しい主の就任祝いだから、頑張ってみたよ｡｣

優｢有り難う御座います｡｣



─遊んでいる時─
Noside

今剣｢あはははは！こっちですよ〜｣

厚｢捕まえたぜ！｣

乱｢捕まっちゃった〜。あるじさん！行くよ！｣

優｢何で皆様私を狙うんです?!｣




三日月｢はっはっは。楽しそうだな｡｣

薬研｢あぁ｡｣

小狐丸｢･･･三日月、ぬしさまは何者だろうか？｣

三日月｢む？どうした？小狐丸｡｣

小狐丸｢普通人間はあの高さから飛び降りてあんな静かに、無傷で降りるなんて不可能です｡｣

薬研｢確かにな。あと、傷の治りの速さ。あの速さも普通じゃない｡｣

三日月｢そうか･･･まぁ主がいつか話してくれるだろう。信じて待とう｡｣

薬研｢そうだな。辛い過去を話してくれたしな｡｣

小狐丸｢この小狐にも話してくださるでしょうか？｣

三日月｢話してくれるさ。心配するでない｡｣

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