参拾弐話─信じる─ ページ34
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三日月宗近side
乱「本丸の空気だって綺麗になってきてる。」
一期「信じてみませんか?」
再び皆考えだした。
今剣「ぼくはしんじます!かのじょのれいりょくはぜんにんとぜんぜんちがう。それに、にわのていれをあんなにいっしょうけんめいやってますから!」
和泉守「俺も信じるぜ!国広を助けてくれたしな!」
堀川「兼さん、僕もだよ!」
その後も優依を信じるという声が挙がった。
三日月「よし。皆優依を"主"と認めるという事で良いかな?」
全員が一斉に頷く。
乱「じゃあ、この事をあるじさんに伝えようよ!」
薬研「誰が呼びに行くんだ?」
今剣「ぼくがいきます!いきたいです!」
三日月「ふむ。では今剣、頼んだぞ。」
今剣「まかせてください!」
薬研「大将は裏の畑だと思うぜ。」
今剣は流石の機動力ですぐ見えなくなった。
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優里那side
ザクッ
優「ふぅ・・・」
だいぶ畑の土が柔らかくなって畑っぽくなってきた。
額の汗を拭ったその時
?「あるじさま!」
優「は、はい!?」
いきなり声をかけられ、びっくりする。
って、"主様"?三日月様達はそんな風に呼ばない・・・
振り返ると、白髪と紅目の男の子がいました。
?「あるじさま!おはなししたいことがあるんです!いっしょにきてください!」
優「あの、貴方様は?」
?「あっ!ぼくは今剣!よしつねこうのまもりがたななんですよ!どうだ、すごいでしょう!」
優「今剣様・・・・・・お話とは?」
今剣「いけばわかりますよ!こっちです!」(グイグイ
優「あっ・・・」
今剣様に引っ張られ、裏庭から本丸へ。
優(何処に行くんだろう・・・)
着いたのは、大広間の前。
今剣「さぁ、なかにはいってください!」
優「で、でも・・・」
今剣「だいじょうぶですよ!」
そう言うとスッパーンッ!と襖を開けた。
途端
刀剣男士「「「主様!/主!/大将!」」」
様々な呼び方で私を主と呼ぶ声が聴こえた。
優「え・・・?」
突然の事で呆然としていると、三日月様が歩いていらした。
三日月「皆に主の事について話したのだ。皆、優依を主と認めるそうだ。」
優「ほ・・・本当ですか・・・?こんな、私でも・・・?」
加州「じゃなかったら、皆主と呼ばないよ」
大和守「そうそう。」
?「そ、それに・・・」
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華狐(プロフ) - はい。読んでくださる読者様は神様なので。 (2017年10月25日 20時) (レス) id: 0a579a2e48 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の天使(プロフ) - 華狐さん» 私やてw鈴木順早!それとも分かってて敬語使ってる??w (2017年10月25日 20時) (レス) id: 634692efbb (このIDを非表示/違反報告)
華狐(プロフ) - 殺戮の天使様、有り難う御座います!頑張ります! (2017年10月25日 20時) (レス) id: 0a579a2e48 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の天使(プロフ) - キタ━(゚∀゚)━!頑張ってね!byありさ (2017年10月25日 10時) (レス) id: 634692efbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華狐 | 作成日時:2017年10月23日 23時