【刀剣乱舞】ブラック本丸を治した新しい審神者は･･･ (ページ21)

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拾玖話─沖田組と添い寝─ ページ21

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これからも頑張ります！

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優里那side

優｢鳴狐様も、私を主と認めてくださるのですか？｣

鳴狐｢･･･うん。君の霊力を感じて解った。君は前の主と違う｡｣

優｢有り難う御座います｡｣

でも･･･この違和感･･･

乱｢あるじさん？｣

優｢･･･加州様、鳴狐様、刀を見せて頂けませんか？｣

加州｢え？う、うん･･･｣

狐｢何故？｣

お2人から刀を受け取り、じっくり見る。

優｢･･････あった｡｣

両方の刀に極々小さな刃こぼれがあった。

大和守｢何が？｣

優｢これです｡｣

大和守｢え!?こんな小さな刃こぼれ、よく気付いたね｡｣

優｢何となく違和感があったので･･･｣

ほんの少し霊力を注ぎ、直す。

優｢どうぞ｡｣

加州｢ありがと｡｣

狐｢有り難う御座います！｣

刀を渡した直後、視界が揺れた。

咄嗟に手をつき、倒れるのを防ぐ。

乱｢大丈夫!?｣

優｢はい･･･少しクラッと･･･｣

こん｢霊力を使い過ぎたのです！普通だったら打刀2つを、それも一度で直すのは無理です。今日はもう休んでください！｣

一期｢私達も寝ますか｡｣

大和守｢僕達はどうする？｣

加州｢俺は主と寝たいなー｡｣←

･･･････････はい？←

乱｢それならボクも！｣

優｢か、加州様･･･乱様まで･･･｣

薬研｢乱。今日は我慢な｡｣

乱｢え～｡｣

ぷくっと頬を膨らませる乱様。

可愛いです。

加州｢駄目？｣(ｳﾙｳﾙ←

優｢いえ･･･ちょっと驚いてしまって･･･いいですよ｡｣

加州｢よっしゃ！｣

上目遣いに目うるうるは反則です･･･

大和守｢えっと･･･僕もいい･･･？｣

優｢はい｡｣

大和守｢やった！｣

一期｢では、私達は粟田口の部屋に戻ります。おやすみなさい、主殿｡｣

優｢おやすみなさいませ。良い夢を｡｣

乱｢おやすみ～｡｣

薬研｢またな、大将｡｣

鳴狐｢･･･おやすみ･･･｣

一期様、乱様、薬研様、鳴狐様が部屋を出て、私と大和守様、加州様の3人になる。

布団を敷き、横になる。

因みに、左側に大和守様、右側に加州様がいます。

加州｢俺、主に直してもらえて良かった｡｣

優｢それは良かったです｡｣

大和守｢主、有り難う｡｣

優｢いえ･･･おやすみなさいませ。良い夢を｡｣

加州｢うん･･･zzz｣

大和守｢おやすみ･･･zzz｣

─他の皆様も早く助けなきゃ･･･