拾漆話─加州清光 復活─ ページ19
700hit超えた!
有り難う御座います!
これからも頑張りますので、よろしくお願いします!
*。゚.・*。゚・.。゚*。゚.・*。゚・.。*
優里那side
刀を取りに行ったお2人より先に、薬研様と乱様が帰っていらした。
乱「ただいま〜あれ?いち兄達は?」
優「折れてしまった刀が直せるようなので、お2人とも取りに行ってます。」
薬研「それは本当か!?」
優「はい。」
すると、お2人が戻っていらした。
大和守「はぁ、はぁ・・・取って来たよ。」
一期「よろしくお願いします。」
優「解りました。どちらを先にやりましょうか?」
一期「大和守殿、お先にどうぞ。」
大和守「え?いいの?じゃあ、お願い。」
優「はい。この方は?」
大和守「加州清光。僕と同じ新撰組の沖田総司の打刀。」
優「有り難う御座います。では・・・」
折れた部分を合わせ、刀身の根元から刃先に向けてなぞりながら霊力を注ぐ。
刀身が1つになったところで、全体に霊力を注ぐ。
優「・・・♪1度消えし
今再びその命を、魂を灯せ。
貴方を待つ者と もう1度生きる為
貴方の願いを 叶える為
今1度生を受け 此処に現れよ
再びの生が 幸多きものにならんことを・・・♪」
全員-優依((((歌ってる・・・))))
歌い終わった時(優依は無意識です)、刀が輝いた。
そして、1人の刀剣男士様が立っていた。
加州「・・・あれ?・・・俺は折れた筈じゃ・・・」
大和守「清光っ!」(ギュッ
加州「うわっ!安定・・・?だよね?」
大和守「この馬鹿!ブス!・・・・・・寂しかった・・・(ボソッ」
加州「・・・ごめん・・・」(ギュッ
存在を確かめ合うかのようにお互いを抱きしめ合うお2人。
優(良かった・・・)
少しして離れ、加州様が私を見た。
加州「人間・・・?」
途端、雰囲気が変わる。
大和守「清光、この子が直してくれたんだよ。」
優「お初にお目にかかります。新しい審神者の優依と申します。」
正座のまま手をつき、礼をする。
加州「・・・前任は?」
優「私が殺めました。もういません。」
加州「っ!・・・」
暫く沈黙が続く。
加州「・・・君は、僕を愛してくれる?」
加州様を見ると、不安そうな瞳で私を見ていた。
優「・・・私の愛がお気に召すか解りませんが、精一杯愛します。折ったりなんていう事はしません。」
ありのままの気持ちを返す。
加州「・・・・・・有り難う。信じるよ。よろしくね!主!」
優「!」(今、"主"って・・・嬉しい)
105人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
華狐(プロフ) - はい。読んでくださる読者様は神様なので。 (2017年10月25日 20時) (レス) id: 0a579a2e48 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の天使(プロフ) - 華狐さん» 私やてw鈴木順早!それとも分かってて敬語使ってる??w (2017年10月25日 20時) (レス) id: 634692efbb (このIDを非表示/違反報告)
華狐(プロフ) - 殺戮の天使様、有り難う御座います!頑張ります! (2017年10月25日 20時) (レス) id: 0a579a2e48 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の天使(プロフ) - キタ━(゚∀゚)━!頑張ってね!byありさ (2017年10月25日 10時) (レス) id: 634692efbb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:華狐 | 作成日時:2017年10月23日 23時