【刀剣乱舞】ブラック本丸を治した新しい審神者は･･･ (ページ13)

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拾壱話─現審神者"麗花"は屑です─ ページ13

(゜ﾛ゜;ﾉ)ﾉｴｯ!?

帰って来たら、お気に入りが1人！

有り難う御座いますぅ～！

これからも頑張ります！

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？？？side

？｢帰って来たわね･･･さーて、今日は誰にいてもらおうかしら？｣

本丸に入ると、いつもは無い霊力があった。

？｢･･･何これ･･･｣

偶々見た一期に声をかける。

？｢一期｡｣

一期｢あ、主殿･･･お帰りなさいませ｡｣

？｢この霊力は何？｣

一期｢そ、それは･･･｣

言えない事なの。そう･･･

？｢この霊力の持ち主を連れて来なさい"一期一振"｡｣

一期｢！わ、解りました･･･｣

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優里那side

優｢っ！｣

大和守｢どうしたの？｣

優｢多分、審神者様がいらっしゃいましたね｡｣

薬研｢くっ･･･どうするか･･･｣

優｢悩む必要はありません｡｣

大和守｢え･･･？｣

優｢私が行けばいいだけです｡｣

薬研｢その傷では駄目だ！｣

優｢痛みには慣れています。隠れていても霊力は隠せません。それに、早く終わらせた方がいいですしね｡｣

少し霊力を使って痛みを抑え込み、立ち上がる｡

その時、襖が開いた。

優｢･･･どうやら、彼方も動いたようですね｡｣

其処には、水色の髪の方が立っていらした。

─庭─

私は水色の髪の方に連れられ、庭に来ました。

目の前には、黒髪の女性が立ってました。

？｢･･･アンタ誰？｣

優｢申し遅れました。優しいと、人偏に衣で優依と言います。貴女様は？｣

？｢私？麗しい花と書いて麗花よ｡｣

優｢麗花様、突然で申し訳ありませんが、貴女様は刀剣男士様方の事をどう思っているのですか？何故手入れ等をされないのですか？｣

麗花｢は？刀剣男士って元は刀でしょ？"物"は壊れるし、壊れたら次のを鍛刀すればいい。戦って折れるなら、本望でしょ。役に立たないのがいけないのよ。解った？｣

優｢･･･よく解りました｡｣

麗花｢あら、物分かりが早くていい(優｢貴女が人間の底辺の屑だという事が｡｣･･･は？｣

腕組みをしたまま、鋭い視線を向けてきた。

麗花｢アンタ、今なんつった？｣

優｢"貴女が人間の底辺の屑だという事がよく解った"と言ったんです｡｣

怒ってますね。←

優｢付喪神は長い年月が経った物に神や精霊が宿ったものの事。審神者は眠っている物の想い、心を目覚めさせる。それなのに、心を考えず、刀剣男士様方を痛め付けた貴女は人間の屑ですよ。間違い無く｡｣