検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:14,756 hit

story mafia 1 ページ3

Aside


「ウッ・・・・・・!・・・・・・死にたくな、い・・・!」


暗闇に浮かぶ朱。
数秒前まで人間『だった』物体が崩れる。
俺は自身の短刀に着いた血を払った。


『・・・はぁ・・・。』


物体の傍にしゃがんでそれを眺める。
・・・バカだなぁ。
マフィアの情報横流しなんかしなかったら、もう一寸生きれたんじゃねえの?
バレたら死ぬと解ってしたのに、いざ死ぬとなったら死にたくないなんて・・・


『・・・ほーんと、バッカみたいだ。』


俺は立ち上がって部屋の窓から飛び降りた。

story mafia 2→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
66人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カップケーキ | 作成日時:2019年4月27日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。