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story mafia 10 ページ12

Aside


リ「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」


一瞬の沈黙の後、人が死ぬ瞬間を見たのが初めてだったのか、リタが叫んだ。
が、男二人は眉を少し動かしただけで動じず、殴りかかって来た。
だが・・・


ザシュッ


芥「・・・Aに触れるな。」


『・・・ナイス斬首〜!』


羅生門で龍之介が首を飛ばす。
・・・却説、ポートマフィアの仕事は終わりだ!
俺はリタに顔を向けた。


リ「ひっ・・・」


ダッ


俺と目が合うと、背中を向けて工場を走って出て行こうとする。
おいおい、連れねぇな・・・。
俺はリタの前に周った。


『待てよ。』


リ「っ!!」


『そんなに怖がらなくたって何にもしやしねぇよ。』


俺がそう言うと、え、と固まるリタ。


リ「お、俺に何か用なのかよ!」


『嗚呼。


リタ、お前ポートマフィアに入れ。』


リ「は?」

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作者名:カップケーキ | 作成日時:2019年4月27日 17時

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