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浮「却下、Aも俺も別に尚に協力する必要ないじゃん。デートでも、何でも勝手にしなよ。」
先輩がいつもと違う、冷たい声で話す。
尚「浮所先輩冷たいですよー。でも、Aは協力してくれるって約束したから、来てくれるよね？先輩が来ないならAの相手は私が勝手に呼んどくね！」
確かに、協力するって言ったのは私だ。
でも、知らない人と仮でもデートするなんて嫌だ。
涙が出そうだ。苦しい。
浮「わかったよ。俺が行けばいいんでしょ？でも、過度にイチャついたりするのは逆効果だからやめたほうがいいよ。先輩からの忠告ね。」
尚「わかりました。気を付けまーす。あっ！友達来たー。んじゃ、Aー、明日一緒に大西君のところ行こうねーバイバイ！」
尚ちゃんは嵐のように去っていった。
浮「大丈夫？」
「はい、大丈夫です。」
浮「そっか、今日はもう帰ろうか。」
「はい。」
外に出ると、11月の風はとても冷たかった。
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涼音(プロフ) - spuare2の更新楽しみにしてましたが、消してしまったのならしょうがないですね。把握します！これからも頑張ってください (2019年11月25日 17時) (
レス) id: 8c6c513fbc (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちぃ(プロフ) - 更新お疲れ様です！ (2019年10月31日 0時) (レス) id: 1a39a279d3 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - ドキドキが止まりません！次の更新楽しみにしてます！ (2019年9月8日 16時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：田中 | 作成日時：2019年9月6日 22時
